先走る思い
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になって遠見の鏡で見る
「...なんだ?訓練は頑張ってたわりに今回のクロスシフトはキレがないな」
操作性は悪くない...でもなんか
「何見てるの?」
どこからかは知らないが部屋に入ってきたイリヤ
「スバル達の模擬戦」
「そういえば今日だったね。でも直接見に行かないの?」
「俺が行って集中できなくしてもよくないからな。今回はこれで見てる」
スバルも無茶な動きをしてる...動いた口を見る限りちゃんと防ぎます...か。実戦で防ぐのが前提の戦いはよくないんだがな。
ティアナは...遠くから狙ってたのは幻影...本物は上にいる。スバルがなのはを止めてる間にバリアを抜く一撃...悪くない...悪くないが...失敗した時の危険度が高すぎる。そしてこれは
「ちょっと行ってくる」
「え?ここで見てるんじゃ」
「そんな事言ってられない状況になったからな」
「少し...頭冷やそうか」
不味い!なのはのやつやる気だ!?早く行かないと!
ドーンという爆発音が鳴り響く。ティアナは脱力状態
そしてそこに更なる追い討ちをかけようとなのはがクロスシフトをアレンジして放とうとするが
「シュート」
「神に届かぬが故の鎧盾!」
イージスで完全に防ぐ
「総刃さん!」
「どうして邪魔するのかな...総刃君」
「...バカ野郎!お前は飛行機の飛行訓練を行う奴に墜落する恐怖を与えるつもりなのか!?」
「え...?」
「今お前がやろうとした事はなんだ?ティアナが2度と魔法を使おうとしなくなるかもしれないんだぞ!?まさかその程度で魔導師になるなんてって思ってるんじゃないだろうな!?」
「違っ、私は...ただ」
「スバルもだ!」
次はスバル
「え」
「お前は間違った方向に走った友達を応援するのか?それとも止めるのか?お前がやった事はどっちだ!そしてティアナ!聞こえてるか知らないがお前は自殺してでも敵を倒したいのか!?それじゃお前のお兄さんがしろって言われた事と同じじゃないか!そんな事あるわけないだろ!自分の命が第一だ!なのはもスバルもティアナも!自分がした事の意味をちゃんと考えろ!」
そう言って俺は戻る...言い過ぎたなんて思っていない。あれくらいきつく言わないと何も分からないようだったしな
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