暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカル☆イリヤ
番外編カリカリモフモフ
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
「総刃!依頼するわ!」

「はぁ?」

なんで同じ部署の奴に頼むんだよ。依頼する必要なんてないだろ

「このお店を探してきて!そしてメロンパンを買えるだけ買ってきなさい!」

なんでメロンパンなのか不明だが頼まれたのなら仕方ない。お金も渡されてるし
というか行くこと前提なのな

「行ってらっしゃいいんじゅう」

「淫獣ゆうな!じゃあ行ってくる」

はぁ、さてと飛べる俺は飛んで探す事に...にしてもこのチラシ本物か?偽物とかじゃないのか?だって超絶美味しいメロンパンって書いてあるし。例えあったとしても詐欺っぽいかも
しかし一向に見つからないな。当たり前か。移動するっぽいし。これは見つかったとして売ってるかも怪しいな
仕方ない裏技使うか

「...あ、ゲンヤさん」

「どうした総刃の坊主、飛んでるじゃねぇか」

「聞きたい事と調べてほしい事がありまして。このチラシの店がどこにあるかわかりませんか?」

ダメもとで聞いてみる。まぁ無理だろうな

「お、そいつはスバルが好んで食ってるやつじゃねぇか」

「へ?」

「そいつはな、神出鬼没でな。どこに現れるか分からないんだがな。ここだけの話ある一定の法則があるんだよ」

「法則...ですか?」

「あぁ、今データを送るから見てみな。後は自力で探すこった」

「ありがとうございました」

通信を切り送られてきたデータに目を通す...確かにちょっと法則制が見られるな。
んーと今日はミュルザンヌ通りか。直ぐに行ってみると本当にあった。でもメロンパンあるかな?もし買ってこなかったら絶対アリサ怒るだろうし

「すみません。この超絶美味しいメロンパンってまだありますか?」

「今日は君が初めての客だよ。あるよ。いくつ欲しいんだい?」

「これで買えるだけ」

アリサから渡されたお金を渡すと

「全部ちょっきしだね。しかし本当にこんなに買ってくのかい?」

「まぁ頼まれましたし」

「彼女さんかい?」

「いえ違います。友達です」

「このメロンパンはね...実のところとある性格の客しか買わないんだよ」

とある性格?それってまさか

「ツンデレだよ。はい代金も貰ったしいいよ」

結構というか多いな。王の財宝なかったら持ち運びに苦労したな

「ありがとうございました」

「いやいや、またのご利用を」

アリサにこのルートの事教えてやるか

「ただいまー」

「手ぶらじゃない。まさか買えなかったんじゃないでしょうね?」

「買えたよ。俺に王の財宝があるの忘れてるだろ」

「なら早くちょうだい!」

せっかちだな
王の財宝からメロンパン達を取り出す。するとアリサは

「カリ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ