番外編ルビーの悪戯
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[暇です!]
[また何を言い出すかと思えばなんですか姉さん]
[暇なんです!この頃なんかバトったり、データ整理したりとよくわからない事ばかりしてたじゃないですか]
[はぁ]
[だ・か・ら心機一転してまた、イリヤさんたちを弄って遊ぼうと思います!凛さんいませんし]
[怒られますよ?]
[大丈夫大丈夫、きっと夢オチとかで終わりますから。という訳で寝てるイリヤさんにイタズラから始まりましょう]
「んん...ソウ...」
[総刃さんと夢の中でどんなことをしてるのでしょうか。まぁいいでしょう。ゼロさんから教わった念動力でっと]
ふわわと浮くイリヤ、それが扉を越えて総刃の部屋へと連れていかれる
[ルビー!?何やってんだ!?]
[お遊びですよ。まぁまぁ、大目に見てください]
[怒られても知らねぇぞ]
ルビーがそっと総刃の隣にイリヤを寝かす
【次の日】
「んん...朝か」
なんだろう、誰かいる。またクロか?
「イリ...ヤ?」
まさかイリヤがこんな事する子だなんて思いもしなかった。というか
「イリヤ...人の布団で寝るには恥ずかしい格好なんだが」
上は薄い1枚着、下は...パン一、チラッと布団の下から見えるそれは色っぽく見えた
「イリヤ、起き...いや、起こさない方が安全か。それか他の女性陣に起こしてもらうか。着替えるか」
服を脱いで着替える
「んん...ソウ...あれ?ソウ?」
「人違いですよ」
軽く誤魔化してみる。まぁこの後は
「...\\\!?変態!」
「ブホッ!!鋭い蹴りですね...ガク」
今日朝ごはん抜きにされた。朝ごはん抜きはひどいですよ。食べようとしてもイリヤが奪ってくる。ひどいわ。ぐぐ、お腹が鳴る。はぁ
「腹減った...」
「大丈夫ですか?」
ん?
「シュテル...大丈夫じゃねぇよ。腹減って力がでない」
「どこの頭の中身がアンコの人物ですか。仕方ありません。少し付き合っていただけませんか?それのついでに朝食を取りに行きましょう」
付き合って...か、シュテルの言ってる意味はどういう意味だ?ま、恐らく永遠に付き合ってくださいの付き合ってだろうけど。みんなを幸せにすると誓ったんだから受けるか
「いいぞ、んで、何すればいい?キスか?」
「セ「ダメ!それはまだダメ!」...ッ「だからダメ!時が来たらしてやる!」そうですか...約束ですよ?子供は何人ほしいですか?
やっぱり二人が一番ですか?兄妹って必要ですしね。
それとも三人?
ああ、作者の家族構成も三人兄妹ですね。でも生き別れた兄妹もいる
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