第2話 恐竜戦車と光の巨人
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必ず――!?」
すると、その時。
恐竜戦車の眼前に、赤く発光する巨大な玉が墜落してきた。激しい爆音と共に、恐竜戦車は後ろへと退き――鋭い凶眼で、その玉を睨む。
やがて、赤い玉は激しい光と共に消え去り――その中から、体長40mにも及ぶ巨人が現れたのだった。
――そう。
この星に住む誰もが知っている、あのシルエットを持つ巨人が。
「あれは……!」
その出現に、琴乃が息を飲むと同時に。バスに乗せられた梨々子が、感嘆の息を漏らすのだった。
「……ウルトラマン!」
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