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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第三十話 宿命の鼻毛
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にそんな事を言うイッセー
『いきなり何言ってんのコイツ!!!?言葉と行動が1mmも噛み合うどころか掠ってすらいないんだけど!!!!!?』
イッセーの言葉にツッコむ悪魔の観客達。そしてその時サイラオーグは昔ちくわに・・・・・
「中身の無い奴は嫌いだ。」
と言われた時の気持ちになっていたのだった
「フッ・・・・良いだろう、見せてやるぜ。?
奥義
(
とっておき
)
をな!!!」
「サイラオーグ・・・・・一体何をするつもりなの?」
リアスがそう呟いた次の瞬間
「我流鼻毛真拳?奥義骨骨行く拳”!!!!」
ドスッ
「!!」
チューチュー
サイラオーグから伸びた2本の鼻毛がイッセーに突き刺さりイッセーから何かを吸収し始めたのだった
「この技を喰らったら最後、貴様の全てを吸い尽くし骨しか残さん!!!」
「あ・・・・・・あ・・・・・・・・」
鼻毛による吸収を受け続ける事によってイッセーはみるみる干からびていくのだった
「ハッハッハッ!!!骨になってしまえええええええええええええええ!!!!!!」
「イッセー!!!!!!」
リアスの悲鳴が観客席を包むと同時にイッセーの全てが吸い尽くされ
イッセーと同じヘアスタイルをしたティラノサウルスの骨が残ったのだった
『・・・・・・・・・・・・えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!?何で!!!!!!?何でティラノサウルス!!!!!!!!?色々とあり得ないだろ!!!!!!!!』
最早定番と言っても良い感じにツッコむ悪魔の皆さんに対してサイラオーグは
「発掘しちゃった!!!!!」
そんな事を言うのだった
パカッ
するとイッセーティラノの頭部が開きそこから小型の人間の骨が姿を現し
「太古のロマン♪太古のロマン♪」
そんな事を口ずさみながらダンスを踊るのであった
「・・・・・・・確かにロマンだ。」
シュンッ
ガシャアアアアアアアアアアアンッ
「イッセェエエエエエエエエエエエ!!!!!!?」
サイラオーグが鼻毛を抜くと同時にイッセーティラノはバラバラに崩れるのだった
「流石だな我が永遠のライバルよ・・・・・やはり一筋縄ではいかんか。」
「それはこっちのセリフだぜサイラオーグ。それでこそ俺と伝承者の座を争った男だ。」
サイラオーグの称賛の言
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