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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第三十話 宿命の鼻毛
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グゲームが行れたのである。誠治がサイラオーグの我流鼻毛真拳で瞬殺された以外他の眷属達は奮戦しサイラオーグの眷属を倒すも全滅し最後に残ったリアスとサイラオーグによる一騎打ちとなりリアスは善戦するもやはりサイラオーグには及ばず敗北したのである

「リアス、先程の試合は残念だったわね。」

そんな彼女に声をかけるソーナ

「ありがとうソーナ。でも不思議と悔しさは無いわ。負けはしたけどあのサイラオーグ相手に最後まで戦ってしかも多少ではあるけどダメージだって与えられたんだもの・・・・・以前彼と戦ったゼファードルなんて一撃も与えられずに倒されたのよ?それを考えれば実りある結果と言えるわ。」

「そうですね・・・・確かにリアスの言う通りね。」

2人のそんな会話が終わると同時にイッセーとサイラオーグが姿を現したのであった


















-レーティングゲームバトルフィールド-

「サイラオーグ・・・・・お前との因縁も今日までだな。」

「ククク・・・・・待ちわびたぞこの時を・・・・・・貴様と雌雄を決するこの時を!!!!」

互いに鼻毛を出しながら会話するイッセーとサイラオーグ・・・・・・彼らの周囲は第三者が見てもわかる程の闘気で包まれていた

















「参りま〜〜〜す!!!」

瞬間、サイラオーグがイッセーへ突撃を慣行するのであった

「鼻毛真拳奥義巨大化”!!!!」

それに呼応するように奥義を発動するイッセーだったが・・・・・・・・奥義名とは逆に小さくなるのであった





『ええええええええええええええ!!!!!?巨大化するどころか逆に小さくなったぁああああああああああああああああああ!!!!!!?』

観客の悪魔達が一斉にツッコんだがまぁ仕方ない事だろう

「さぁこい!!!」

イッセーがそう叫んだ次の瞬間

バキィッ

「ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

サイラオーグの蹴りによってイッセーが吹き飛ばされるのであった

「くっ!!!」

イッセーが元の大きさに戻ると当時に追撃をかけるサイラオーグ

「貰ったぁあああああああああああああ・・・・ってグホォオ!!!?」

しかし、何故か落ちてたバナナの皮を踏んづけた末滑って転んでしまうのだった

「大丈夫か!!」

ドゴォオオンッ

「グボハァアアアアアアアアアア!!!!!」

そう言いながらイッセーはサイラオーグにミサイルランチャーをお見舞いしサイラオーグは吹き飛ぶのだった

「優しさこそが俺の全て!だから俺は誰も傷つけない!!」

サイラオーグが態勢を立て直すと同時
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