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魔法少女リリカル☆イリヤ
VSモリアーティ
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やっぱり侮れないな。だけど逃げる場所はない
ここでどちらかが死ぬまで

「ここでどちらかが死ぬまでと考えているね?違う、私が君を倒すのだよ。最強を討ちくだす所をね!」

「そんな事のために態々総刃を呼んだってわけ!?」

凛さんが問う。確かにそうだ。でもモリアーティという男は

「不可能を可能にする事それが私生きてる理由だよ!さぁ喰らうといい!局的犯罪 (ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド)」

「神に届かぬが故の鎧盾(ウルティメイトイージス)!」

モリアーティの連射を全てイージスで防ぐが

「それはよんでいた事だよ!局的犯罪(カタストロフクライム)!」

なっ!?2発目!?

「かはぁっ!」

口から血を吐く

「私のかっぐっ!?」

モリアーティに転輪する勝利の剣(投げる版)が当たる

「な..ぜ!?」

「アンタは用心深いからな。必ず俺に一撃入れると思ってたよ。でもな人間てのは勝ったと思った瞬間に油断するものなんだよ」

「なる..ほど..人間の心理を利用した攻撃か..すばらしい...ホームズに次いで私の宿敵だよ」

「...光栄だ。じゃあな」

「ふっ、楽しい心理戦だったよ」

クラスカードに変わる、撃たれたのは腹、でも致命傷ではない。カードを回収すると凛さん達が

「どうやら倒したようですわね」

「大統領は?」

「避難させたわ。貴方達のやり取りを見てた人は誰もいないはず。カメラも壊れちゃってるしね」

「そうですか。ありがとうございました。二人がいなければどちらかを天秤にかけてました」

「なら偶には顔を出す、いいわね?」

デコピンをされる。笑ってはいと答えた。今度の休みはみんなで凛さん達の所に行くか!
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