VSモリアーティ
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やっぱり侮れないな。だけど逃げる場所はない
ここでどちらかが死ぬまで
「ここでどちらかが死ぬまでと考えているね?違う、私が君を倒すのだよ。最強を討ちくだす所をね!」
「そんな事のために態々総刃を呼んだってわけ!?」
凛さんが問う。確かにそうだ。でもモリアーティという男は
「不可能を可能にする事それが私生きてる理由だよ!さぁ喰らうといい!局的犯罪 (ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド)」
「神に届かぬが故の鎧盾(ウルティメイトイージス)!」
モリアーティの連射を全てイージスで防ぐが
「それはよんでいた事だよ!局的犯罪(カタストロフクライム)!」
なっ!?2発目!?
「かはぁっ!」
口から血を吐く
「私のかっぐっ!?」
モリアーティに転輪する勝利の剣(投げる版)が当たる
「な..ぜ!?」
「アンタは用心深いからな。必ず俺に一撃入れると思ってたよ。でもな人間てのは勝ったと思った瞬間に油断するものなんだよ」
「なる..ほど..人間の心理を利用した攻撃か..すばらしい...ホームズに次いで私の宿敵だよ」
「...光栄だ。じゃあな」
「ふっ、楽しい心理戦だったよ」
クラスカードに変わる、撃たれたのは腹、でも致命傷ではない。カードを回収すると凛さん達が
「どうやら倒したようですわね」
「大統領は?」
「避難させたわ。貴方達のやり取りを見てた人は誰もいないはず。カメラも壊れちゃってるしね」
「そうですか。ありがとうございました。二人がいなければどちらかを天秤にかけてました」
「なら偶には顔を出す、いいわね?」
デコピンをされる。笑ってはいと答えた。今度の休みはみんなで凛さん達の所に行くか!
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