VSモリアーティ
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事、凛さんとルヴィアさんは宝石を準備してなんとか明日までに守りを万全にする事
どうなるか分からないが作戦はこうだ。まず事件が起きるまで待つ。これはモリアーティを倒す為には必要な事、事件が起こればそれを見る奴の姿を見つけられるかもしれない。
そして俺は李書文を交差して姿を消す。これが今回考えた作戦。事件が起こるまでってのは嫌だが姿を現さないのだから仕方がない。チャンスはこの1回!
俺は空を飛んで大統領の姿を確認した後周りを見る。それらしい黒い影はないがまだいない。もしくは最初から眼中にないのかもしれない
大統領は会見をする為に会場に、俺も李書文を交差して姿を消す。これで敵にはばれないと思う。今のうちに探すのも手だが逃したら二度とやってこないチャンスだ。一番効率のいい方で行こう。そうして待つこと10分、会見が始まった
大統領は喋っている...英語で...勿論テレビでは翻訳しているだろう。さてどこから狙ってるか...そう考えた時に大統領の方をみた時に違和感があったのを思い出した。再び見ると何故か天井の装飾品がシャンデリア...確かに場所は高級でおかしくないが何故シャンデリア?まさか
すぐにシャンデリアに近づこうとした時事件は起きた
シャンデリアが突然落ちていったのだ。すぐにささえて人がいない場所に投げる。
周りは混乱している。銃声は聞こえなかったと言う事は魔弾を使っていないと言う事、そしてモリアーティは...一番怪しいのは取り乱してる者だ
何故かは確かに取り乱すのが普通だろう。当たり前の反応だろう。
だが取り乱すのにも限度がある。錯乱してる人もいればただパニック障害のような物を起こしてる人も...だが一人だけ混乱してるように見せかけ大統領を見ていた人がいた
あいつか!
すぐにゼロで霊子反応を調べたら案の定黒化英霊だった。よし!ゼロで斬りかかるとどこからか武装をして対処してくる。見えてるのか?このままだと普段の戦闘はできない。交差を解除して姿を現す
「やっと見つけたぞモリアーティ!」
「ふははは!私を見つけられるとはな、だが君は既に分かってるのではないか?」
何が...まさかこの事件自体が囮!?
「気づいたようだね。そう。この事件は君を誘きだすための囮!こうして会えるのは初めてだね。衛宮総刃君...いや聖船総刃君」
!?真名がバレてる!?だが宝具まではわかるまい。そしてこいつは俺を待っていた。それだけは言える
「全ては君という最強を倒す為!」
「俺が最強?」
「そう!英霊の力を借りれて更には魔法まで使える」
「どうしてそこまで分かった?」
「調べたら直ぐに分かったよ。管理局とやらもね」
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