第57話 仕事って...何?
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「あ、エリーのお兄さんじゃないですか」
「今日は俺が来た、お前の根性を見せてみろ!!」
根性論、熱血論のひとだ...
「良いんですか...スタートの合図は?」
「このコインが落ちた瞬間だ」
「はい」
「では、行くぞ」
シュゥ〜...カッカッカッカ....コロコロコロコロ
「我、風属性魔法を行使する、我、望は飛空」
「くっ、こちらも...」
「さて、まずはこれかな...
我、幻影魔法を行使する、効果、盲目、対象、目の前の敵」
「目隠しなど効かぬ、すでに妨害魔法を張らせて貰った」
「自分で言うとこ駄目だよなぁ...」
「じゃあ、良いか...」
「銃」...「弾」...
「よし、出来たしやるか、こうして...こう...」
バァァァン
「ウッ...グッ」
「どうする?まだやる?」
「もういい...」
何度も魔法での戦いをやってるけど...どんなものも才能じゃなくて努力でできるもんなんだよなぁ...
「さて、エルフの皆さん、大丈夫ですよぉ〜」
「分かってたんですね...」
「まあ、五感は鋭いって良く言われてたし」
「お話は聞いて頂けるでしょうか?」
「仕事の話だけどまず1つ低賃金だけど良い?」
「はい」
「もう1つ適当に考えてるのだと仕事が3つになる
1つ騎士団、1つ国家認定建築業者、1つ政治関係だけど良い?」
「はい」
「最後に、雑務とかをやることになるかもしれないけど良い?」
「はい」
「よし、じゃあ、この箱と人数分の紙とペンを渡すから、明日までにやりたい物を書いてペンと一緒に
箱に入れてほしい、明後日にはそれが僕のところに来ていれば良い感じだから...よろしくね」
「ハイッ!!」
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