暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカル☆イリヤ
VSヴラド三世

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私は第3管理世界ヴァイゼンに転送ポートで来た。帰りは総刃から貰ったリターンクリスタルというものを使えば家に帰れるらしい
それよりも敵を探さないと
だがあっさりと敵の歩いたであろう跡が見れた

「血?...情報通り...総刃からもしかしたら吸血鬼...だからヴラドかもしれないってアドバイスを貰ったから少し調べたけど吸血鬼と言われただけの人だったんだ...跡を追おう」

私は血の跡を辿って歩いて行った。すると洞窟らさき場所に来た。吸血鬼だから暗い所を好む
だからこの洞窟は隠れるにはもってこいの場所なんだ

「...サファイア今の所敵の反応は?」

[ありません。いたって静っ!?鉄分の臭いを感知!敵は近くにいるものと思われます]

「分かった。ありがとう」

恐る恐る歩いていく。敵に気づかれないように。だけど敵は私の後ろにいたようだ

「っ!サファイア!」

[はい!]

「■■■■!」

槍...ランサーか?でもヴラド三世はバーサーカーの適正もある。まだランサーと決めつけるのはよくない。相手はそこまで速くないようだ。
でも場所が悪く空洞の中、空を飛ぶこともできない。ならどうするか。とりあえず回避して考えないと

「■■■!」

「消えた!?」

どこにいった!?逃げたのか?分からない。でも見えない事はたしかだ

[美遊様後ろです!]

サファイアの声に反応さて咄嗟に前転する
するとしながら上を見たとき後ろから槍で刺してきてる敵の姿が見えた。厄介な敵だ
せめて光があれば...光?

[美遊様次が来ます]

「っ!砲射!」

槍で叩き落とされる。
光...そうか、この姿ならなんでもできると思えとルビーは言っていた。なんでもなんて普通は無理だし常識敵に考えても不可能だ。でも軽く光を起こす事ならできるんじゃないか?そう考えた

「■■■!!」

「サファイア!試したい事がある」

[なんでしょうか?]

「私がイメージするからそれを受け取って出して!」

[分かりました]

イメージするは光...どう光らせるかはいつもルビー達は発光してたりしている。だからイメージもしやすい。

「...魔光(フラッシュ)!!」

眩い光が洞窟内を照らす。それは敵の視界を潰してさらにダメージを与えている。それは光に弱いからだ。今だ!

「ランサー限定展開、刺し穿つ死棘の槍!」

「くはぁ!?が...見事なり、我が弱点をつくとは」

喋った!?今までこんな事はなかったのに

「私は君に力を貸そう」

そう言うとクラスカードに変わる...はぁ、終わった
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