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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
4章 破壊の女神
地下水道での一戦
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ットを包み、塵と化す!
「フレースヴェルグ!」
そしてそれは打ち出され、敵によって産み出された幻影と機械の塊達は次々とそれに包まれていく。
地下水路に突入し、五人で通路を走る。通路の真ん中を下水が流れ、綾達はその両端にある足場を全力疾走。
下水道は閉鎖空間。
当然だけどここでの呪文は結構使いづらい。
体術中心で行くべきかな
俺はFW達を見ながら走ってそう考えてた。
制御されてるとはいえ、なのは程度のものが来ても結構平気だと自負はしている。
使える魔法・・・・・・砲撃は少なくとも通路内ここでは当然アウト。いくらなんでも狭過ぎる。
俺はすぐさま前を走りだし力ある言葉を発した。
「魔法の
矢
(
マジックミサイル
)
」
俺は一本の魔法の矢を作り出し、すぐそこの曲がり角を回ったところに飛ばした。
そして、それからすぐに僕もそこに足をつける。視線を向けると、曲がり角の先におにぎり型のガジェットがうじゃうじゃ。
そこから出てこようとした、先頭のガジェットを戦士奥義の
斧重
(
ふがさね
)
で一刀両断。
ガジェットは真っ二つになるけど、気にせずに上に 跳ぶ。
跳んで、襲い来る熱光線を避ける。そのまま着地して、一体をガジェットに手を触れて感電させる。
魔法使い呪文ショッキング・グラスプ(雷撃)
手に電撃を纏い攻撃させる呪文だ。
そこからまた跳ぶ。通路の壁を蹴って、残り四体の背後に一気に回りこむ。
同じ要領で敵を撃破
通路に出てみんなと合流。
「綾何勝手に!」
ん〜手っ取り早いからやったんだけど・・・・駄目だったのかな?
「なにいきなり戦闘行動っ!? 隊列守りなさいっ!!」
「そうですよっ! 何かあったらどうするんですかっ!!」
「問題なし。手っ取り早くしたかったの!」
現場リーダーはティアナでも命令なんて聞いてられない。
どうも俺はパーティプレイには成れてない感じだし嫌な感覚がする。
「不意打ちしそうなのは私が落とすから、ティアは残りの方をお願い。私はリベロっていう事で」
「はぁ〜。そういう事は行う前に言いなさい。危ないと判断したら」
「無理しない、ティアの命令は守るわ」
「許可します」
そして、また踏み込む。前方には、ガジェットの群れ。
手に電撃を纏いながら体術で近づき落としていく。
これが俺が考えた省エネの戦い方
機械だから雷撃が有効でしょ
ほんの3分やそこらで、12体ほど居たガジェットは苦も無く掃除出来た。
「あ、あははは・・・・・・。私の出番全くなし?」
「綾さん、無茶苦茶です」
「あの人は遊撃隊の方が似合ってるからね。」
水路を走りながら・・・・・・言いながらティアナ自身考えていた。
やっぱりこの人
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