暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
3章 葛藤
摸擬戦〜恋人たちの喧嘩
[9/11]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
がやった事なら止めるはずなのに、友人フィルターで曇ってるのでは?
それでよく言えますね。そして気に入らないと力で踏みつけようとします。
権力を使って。これがはやて嬢の目指した組織ならこんな組織潰れた方がいいですよ。≫
「何?」
≪一回考えたらどうですか≫
さて仕切り直しだね
「俺が愛した女性高町なのはは」
俺は空を見ながらそしてなのはの方に顏を向け慈しむように見てから
「いつも俺の心を護ってくれた女性は、護るための力は使っても、権力で力で踏みつけようとはしないはず」
いつも俺が暴走したときに止めてくれた人
こんな潰すだけで先が見えない悲しい事を止めないといけない
他の武装隊の局員ならそれでいい
修正っていう言葉があるぐらいだから
ガンダムでもそれはやっていることだからでも
高町なのははそれをやってはいけない攻撃かもしれないけれどわかりあうための思いを込めてやるのが彼女の魔法なんだから。
「だからなのはは、こんな事を絶対にしない」
俺は魔力の渦を吐き出した。
「きさまみたいに、これが自分の仕事だからと言い訳して、人を踏みつける重さから逃げたりなんてしない」
もう少し、もう少しだけでいいからもって欲しい。
「お前や、俺を力ずくで止めようとしたライトニングの分隊長みたいなことは絶対にしない。
・・・・・・てめえらは普段はフレンドリーを装って、隊員やおれに隊長呼びなんてさせてないくせに」
ふらつく身体を保って言い放つ。
「自分の都合のいい時だけ隊長・上司面して、人の気持ちを踏みつけるようなことは、絶対にしない。
『高町なのは』は、俺の心を癒してくれた
女性
(
ひと
)
はバカみたいに優しいやつなんだよ」
踏ん張るけど、ふらつく。さすがになのはの魔法はきびしいね
「俺の知ってる『高町なのは』は、お前とは違う。
もしも相手のことが分からないなら、理解出来ないなら、ちゃんと話そうとする」
戒めるために撃つようなもんじない。そんなクソみたいな魔法の使い方、
絶対にしない。
手を伸ばして、全力全開で知ろうとする。自分の想いを、
言葉を届けようとする。
自分から、バカみたいに手を伸ばそうとする。
俺には絶対に出来ないやり方
そうやってアリサやすずか、フェイト、ヴィータと仲良くなってきたのだから。
わかったことがあるなのはにしろ、D・Sにしろなんであんなにすごいのか、力もそうだけどやはり想いや魂がすごいからだ、他の主人公もそう。
こんな力だけで権力を盾にする屑の魔法なんて俺は屈しない
「てめぇがどこの誰かは知らないけど、この最低の偽者が。
俺の大事な
女性
(
ひと
)
を、歪めた罪は死をもって償いやがれ」
俺は一歩進みながらそう言い
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ