暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
3章 葛藤
摸擬戦〜恋人たちの喧嘩
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テリー・ボガードの挑発のように手招きをする
「さっきのティアナに対してしたように、力で踏みつけて修正してみろって、それがお前の夢で仕事なんだから。だから、胸を張ってやれよ。ほら、撃て」
「お願い。やめて・・・違う、私は踏みつけたんじゃない。そんなことしてない」
だけど、それは気にせずに僕は言葉を続ける。
「撃てよ。お前はその選択をした。だから撃ち続けるしかない。軍隊式で俺に解らせてみろよ」
「嫌だ、撃ちたくない。だって、綾ちゃんは親友で恋人で・・・」
「もういいそこから訂正してやるわ」
なのはの身体が震える。そして、声を上げようとする。だけど、その前に俺は言い切った。
「あ・・・や・・・」
「お前なんか、友人でも恋人でもない」
そして、目を見開いて僕を見る。なのはも泣きだしているが
俺も心で泣いていた。
好きな人を泣かせることしかできないふがいなさ
こんな力だけでいう事を聞かせるやり方は認めたくない
愛してるよなのは
でもそれは今のなのはじゃない
「綾それ以上なのはを悲しませるのなら」
「最終警告だ。嘱託魔導士綾 二等空尉として命令する。すぐに下がれ」
そんな階級で俺を止めれるとでも思ってるの?
とりあえず無視
「南條、なのはの気持ちも察してやれ恋人なんだろうが」
「そうだよ、こんな悲しい喧嘩意味ないよ。綾ならわかってるんでしょなのはが撃った理由も、ならやめて」
「喧嘩の横やりするな!いつぞやの二の舞になるぞ」
そして俺はなのはの方を向き
「俺が愛し焦がれた人は高町なのはであって、階級におぼれ、時空管理局の局員でも、エースオブエースでもなくただの女「高町なのは」だ、」
「綾いい加減に」
「あぁ、痛い目を見てもらうぞ、あの時と同じと思うな」
「う・る・さ・い」
俺は氷のような目で二人を睨みつけた
殺気とプレッシャーで相手を止める方法
フェイトはしゃがみこんでしまった。
歴戦の勇者であるシグナムも足を止めた
「喧嘩の最中に横やりとは無粋な、それ相当の覚悟を持ってきな貴様たちがつけてくれた字の通りに破壊してやるから」
「あ・・・や」
「本気か」
≪まぁ以前は友人としてこられたので私も綾様を止めようとしましたが、立場で来られるのならそれ相応の覚悟で綾様に向き合ってください。その結果どうなろうが知りません。友人で来ないんですから、なら敵としての情けは私もしません≫
「二人ともおかしいよ」
「なぜそこまで高町を否定する」
≪烈火の将よ公私混同もほどがあるのでは?≫
「何?言わせておけば」
今にも襲い掛からん形相だ
うん、鬼の形相だね
≪これがほかの上司
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