家族
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「「「ただいまー」」」
「ただいま帰りました」
俺達は２０時帰りだ。これは残業がない限り揺るがない。そしてちょうど士郎さんも帰ってくる
「ただいま、みんな今帰ったのか？」
「はい、士郎さんも？」
「あぁ、俺はちょうど働く所見つけて雇って貰えたからな」
「そうなんですか。よかったですね」
「そっちはどうだ？」
「今日初めての依頼がありました」
「そうなのか。とりあえず居間に行こう」
俺達は荷物を置いて居間に移動する
「そうなのか書類作業を」
「はい、意外と簡単でしたよ」
「それはソウが異常なだけ」
「お帰りなさい皆さん」
「ただいま」
「みんな帰ってきてたんだ」
「リズは相変わらずのんびりしてるんだ」
「そうです！リーゼリットは偶に洗濯等を手伝う程度で普段はごろごろしてるだけ。太るというのに」
「私はためとく所があるから」
ぽよんと揺れる胸、あんまりそういうの見たくないんだが
「...」
無言のパンチを繰り出すセラ、そんなに羨ましいか。でももう大人のセラにそんな未来はないと思う
「総刃さん？今よからぬ事を考えませんでしたか？」
「イエ、ソンナコトハアリマセン」
考えないでいよう。この姉妹は何処かすごい所があるからな
「ただいま帰りました...おや？皆さんお揃いで何を？」
「ただの雑談だよー」
「たっだいまー！」
「ただいま帰った」
「ただいまです」
「お、３人ともお帰り」
「む」
シュテルが俺に抱きついてくる
「...シュテル、これはなに？」
「私の時はお帰りを言ってくれませんでした」
「あぁ悪い悪い、ほらこれで許してくれ」
頭を撫でるすると
「しょうがないですね」
許してくれた
「ソウのエッチ」
「浮気者」
「なんかひどい言い草じゃないか！？」
「私はそれでも愛してもらえるなら」
「もうこのやり取りいいから！？」
「ただいまー」
「ただいま。おやみんな集まってるのか」
「お帰りなさいアイリさん切嗣さん」
それからご飯だった。
ご飯は多い分３人で作る事になっている
士郎さん、セラ、俺、美遊、ディアーチェ、シュテルの中の誰かだ。他は料理ができないから待ってるだけ
「いただきます」みんな
「うむ！今日も会心のできだな」
「あぁ、美味しいよディアーチェ」
「うるさい黙れ///」
「ふふ、モテモテね総刃君は」
モテモテなのか？まぁシュテルとクロと美遊に好かれてるからそうなのかも知れないけど
それから今日の仕事の事を話したりした
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