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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:16 栄光の戦士
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ジェット・Gがヴァンガードとなってスタンド
更にバインドゾーンにあるクロノエトス・ジャッカルがアタッカーとしてコールされる
「クロノドラゴン・GGで………ヴァンガードにアタック!」
青い光をとどろかせビクトールに向かっていくギアグルービー
どの道この攻撃を今あるシールドで防ぐことは出来ない
悔し気に拳を握るカズヤ
「ノーガードだ!」
「トリプルドライブ!」
【クロノエトス・ジャッカル】トリガーなし
【ディレイドブレイザー・ドラゴン】トリガーなし
【ヒストリーメーカー・ドラゴン】トリガーなし
ギアグルービーの攻撃でビクトールの巨体が揺らいだ
【ムッチャバトラー ビクトール】
「ギアグルービーのスキル発動!ハーツのクロノジェット・Gを再びヴァンガードに!バインドゾーンからクロノエトス・ジャッカルをコール!」
着地と同時にギアグルービーの姿はクロノジェット・Gへと戻りその隣にクロノエトス・ジャッカルが並び立った
「クロノジェット・Gのスキル!十二支刻獣のリアガードにパワー+4000!自身にパワー+20000!クロノエトス・ジャッカルでアタック!」
「アバレールでインターセプト!」
ジャッカルの刺突をアバレールが身を呈して受ける
続けてクロノジェット・Gが飛び上がって向かう
「(たとえここをジェネレーションガードで防いでも、次の攻撃はガードできない………)」
意を決して両手を広げるカズヤ
ビクトールもまた両手を広げていた
「ノーガードだ!来い!」
「ツインドライブ!」
【スチームブレス・ドラゴン】トリガーなし
【刻獣使い ルガル・ウレ】トリガーなし
クロノジェットの拳がビクトールの装甲を貫いた
【メチャバトラー ブチヌーク】
「勝者!新導ミライ!カウント2対1でチームフォーチュンライト!U-20出場決定!」
メグミの宣言と共に歓声が上がる
ミライも安堵の息を漏らしその場に崩れ落ちた
「っと、大丈夫?」
そんな彼女をメグミが支えた
「悪い、負けちまった」
「でも、あとちょっとだったじゃない」
俯いて仲間たちの下へ戻るカズヤ
本当に僅差だった
勝負を分けたのはたった1枚のトリガーの差
「でも………」
そんなカズヤに歩み寄ったミライが手を伸ばした
「いいファイトだったわ、予選はまだ終わっていない、まさか、このまま終わりってわけじゃないでしょ」
笑顔でそう告げるミライの手をカズヤも握り返した
「俺達も絶対予選を突破してU-20に出場する」
「その意気だぜ、勝ち逃げされちゃ困るからな」
そう言ってハルカに突っかかるタツマ
「えへへ、次も私が勝つもんね」
「すぐに追いつくからな」
「待ってますよ」
互いの健闘をたたえ合う両チーム
観戦していた人々からの拍手がいつまでも鳴り響
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