お花見準備
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「すっかり春だなぁ」
俺は今部屋の窓を見ながら呟いていた
[なにかっこつけてるんだ?]
「偶にはこういうのもいいだろ」
「ソウ!」
イリヤがいきなり部屋に入ってくる
「なんだイリヤ、というかノックしろ」
「お花見しよ!」
「...は?」
「お花見...ですか?」
今シュテルに聞いている。お花見ができるかどうか。でもどうせやることないだろうし行けるだろう
「はい、私達で良ければご一緒させてもらいます」
「私も大丈夫」
「そうか。よし、次はなのは達だな」
念話もあるが味気ないので直接会うことにする
イージスは止めて飛んで行く
「はーい...あれ?総刃君?どうしたの?」
「いや話があってさ、イリヤがお花見をしたいって」
「あ、それならアリサちゃん達とも話してたの。フェイトちゃんやはやてちゃんも来るから一緒にどう?」
「それは話がはやいな。一緒にさせてもらうよ。いつするんだ?」
「明日の10時にアリサちゃんの家集合だよ」
「分かった。イリヤやシュテル達と一緒に行くよ」
【次の日】
「♪」
「あれ総刃、何を作ってるんだい?」
「あ、切嗣さん、お花見ようのお弁当ですよ」
「へぇ、お花見かぁ、イリヤといくのかい?」
「はい、それとシュテルやなのは達とも」
「それは大勢になるなぁ」
「よし!完成っと、イリヤとクロ呼んでこないと」
上に上がりイリヤの部屋をノックする
「待ってー、着替えてるから」
待つ
「あ、ソウ、もう用意できたの?」
「あぁ、お弁当もできたし行く準備は万端だ」
「ソウ!早く行きましょ!」
「クロ!まだ30分時間があるんだけど」
「いいの、どうせみんな早くついてるだろうし」
「分かった、美遊とシュテル達も呼んで行くか」
お弁当を王の財宝の中に入れて正面のエーデルフェルト邸に
「お、きたきた!早くいこうよー」
「レヴィはせっかちだな」
「無駄に早起きしておったからな。さて来たという事はもう行くのであろう?」
頷く
「シュテルがまだ準備をしておるから待っていろ」
「ユーリは?」
「レヴィと同じだ」
「そ、そうか。まぁずっと封印されていたもんな」
「ふん、そのせいで復活するにあたって小烏の姿を借りるはめになったがな」
アハハと苦笑いをする。そうしてる間に美遊とシュテルが来た
「では行きましょうか」
「いぇーい!お花見お花見♪」
イージスを展開しゲートを開けてアリサの家に繋げてみんなで入った
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