第二章
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た柄杓を手に取った。それを持ったうえで網元に答えた。
「それでいいんだよ」
「じゃあそれを渡せよ。奴等にはな」
「奴等っていうとまさか」
「あの船団の奴等だよ」
向こう側から何隻かの漁船が来る。外見は自分達が乗っている漁船と全く変わりがない。ただどの船にも灯りがついておらずそれが奇妙に思えた。
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