未来の世界
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た
「ここは?」
「エルトリア、私達の故郷です。あ、お父さん!」
「アミタ!キリエ!どこに行っていたんだ?心配したぞ。後ろの人達は?」
「えーと過去から連れてきちゃった♪」
「はぁ、時間移動大ワープはダメだと言っただろう。」
「それよりお父さん!この星を...惑星エルトリアを救えるかもしれないんです!」
「本当か!?それでどうやるんだい?」
アミタとキリエがこちらを見る、あぁ話してなかったな
「まぁ見てて下さい。それよりこの星で一番自然エネルギーの濃い場所はわかりますか?」
「それならここら一帯がそうだけど」
なんだ、案外近くにあったのか。なら早速始められるな
「クロ、今からイメージを送るからそれと約束された勝利の剣を投影してくれ」
「分かったわ」
イメージするのは全て遠き理想郷、実物を見た訳でもなし、セイバーと戦った時に見た時の一瞬だ。それでも確かに俺の中にイメージはある
「...これでいい?」
そこには約束された勝利の剣とその鞘、これで準備は整った
「汝!理を破りし者!交差!マーリン!」
剣を鞘に入れて持ち上げる
「星の内海。物見の台。楽園の端から君に聞かせよう。君たちの物語は祝福に満ちていると...
罪無き者のみ通るがいい。永久に閉ざされた理想郷!!」
そう叫びながら地面に鞘事刺した
するとそこから花が溢れ星全体が桃色の花に包まれた。そう、これこそが理想郷。だれもがこうあればいいと願う世界。それを実現させたのだ
「これで大丈夫だと思います」
「すごい...」
「花が沢山!」
「これはいったい!?」
「宝具と呼ばれる...まぁ必殺の武器みたいなものです。しばらくすると安定すると思うので、それにこれの効力は多分星が消滅するまで続くので。それじゃアミタ、俺達を送り返してくれ」
「は、はい!」
「それじゃあ、また機会があれば」
「またね」
「はい!次は宝具の事詳しく聞かせてください!」
消える総刃とクロ
過去の、元の時代に戻ったのだろう
「行っちゃった....ありがとう...小さな英雄、私達の星を救ってくれて」
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