未来人
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フローリアン。ごめんねなんか私達のせいでみんなに迷惑かけちゃって」
「いいですよ。聞けばそっちの世界は環境が大変な事になってるらしいじゃないですか。俺が治しに行きましょうか?」
「え!?」
キリエが驚いた声をあげる
「できるんですか?」
「恐らく、永久に閉ざされた理想郷を使えばいけると思います。ただ使った後倒れるかもですけど」
「それじゃお願いしていいかしら?」
「はい!」
「貴様ら!我達を忘れておらぬか!?」
「わっ、えっと」
「ディアーチェだ」
「じゃあそっちはレヴィ?」
「うん僕レヴィ♪」
ほんとに3人に似てる...けど性格が違うな
「みんな聞いてくれ、システムU-Dなんだが」
「システムU-D?」
聞き慣れない言葉に思わず聞き返してしまう
「砕け得ぬ闇だそうだ。ブロンドヘアーの子、この子だ」
見せられた映像は俺が戦い苦戦した相手だった
「この子なら戦ったぞ」
「えぇ!?」
「大丈夫なの?」
「あぁ、なんとか逃げ切れたからな」
「ソウが逃げるしかないなんて」
「コホン、とにかく詳しい詳細は省くがこのシステムU-Dを止める事が今の僕達のやるべき事だ。相手はナハトヴァール並みに強力。もしかしたらそれ以上かもしれない。でもやるしかない!」
「どうするんだ?」
「イージスの時間干渉能力でシステムを書き換えられないか?」
「うーん、わかんないけど今はそれしか手がないな」
作戦は決まった。みんなでシステムU-Dを攻撃、隙を見て俺がイージスで攻撃を当てる
イージスのチャージの間は動けないからみんなで引き付ける。なんか最近強い敵と戦ってばっかだけどやろう!
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