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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第641話】
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あるアリーシャが一夏に預けたのだ、一応一夏の部屋に戻って寝よう――と、部屋から声が聞こえてきた。


「何か最近、千冬姉俺に厳しいよなぁ……」


 部屋で反省してる筈の一夏は足を崩して身体を伸ばしていた。


「あー、腹減ったなぁ……。 風呂入りてぇ……。 てか、何で俺が罰を受けなきゃなんねぇのかわかんねぇよ……」


 にゃん次郎はそんな一夏の部屋から聞こえてくる独り言に首を傾げる。


「もういいや、明日は京都観光すればいいし。 寝るとするかな」


 ごろんと横になった一夏――にゃん次郎はくるりと反転し、ヒルトの部屋で寝ることに決めた。

 時間は九時半――ヒルトの部屋には既ににゃん次郎が居て専用のタオルケットで簡易睡眠スペースが作られ、そこで眠っていた。

 時間は早いがヒルトももう寝ようと明かりを消す。

 修学旅行初日の夜、ヒルトが眠る中で激闘が繰り広げられたのは言うまでもなかった。
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