なのは?
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「お風呂お風呂」
誰も入ってないと掛けてあるのを確認して
お風呂場に入る
服を脱いでタオルを巻いて扉を開ける
「はーい♪」
無言で閉めた
「ちょ、ちょっと待って!一緒に入ろ?ねぇ?1度一緒に入ったからいいでしょ?」
はぁ、抵抗を感じなくなった自分が恐い
「タオル巻け、んで変な事するなよ。したら叩き出すからな」
「はーい」
シャンプーをして次は体すり、そこで
「背中流してあげる♪」
「うーん...じゃあお願いしようかな」
「意外、嫌がるものかと思ったんだけど」
「もうどうでもいいと思って」
クロに背中を擦ってもらう。何気に人にしてもらうの初めてだな
「もういいぞ、サンキュー」
「はい」
ボディタオルを受け取り前を洗う
「ソウって筋肉質よね」
「鍛えてるからな」
洗い終えて湯船に入る
「狭い中で女の子と一緒...興奮する?」
「しない」
「つれないわね」
ほどよくしてあがる
「もう出るの?」
「長風呂は趣味じゃないからな。んじゃゆっくりどうぞ」
「ぶー、もうちょっと一緒に入ってたかったのに」
もう3月過ぎて4月になろうとしている、あの日ルヴィアさんに美遊がミッドチルダに行くのを話して最初はルヴィアさんは渋ったが受けてくれた。アイリさんと切嗣さんも相手がいいならいいと言ってくれた。つまり一緒に行くと言う事だ
「ん?」
偶々窓から外を見ていたら何かが飛んでるのが見えた。時間的に鳥はありえない。なら魔導師か
一応確認しに行くか
「セットアップ」
窓から飛んでさっき飛んでたであろう人物の所まで行く。すると
「なのは?イメチェンでもしたのか?」
「?...オリジナルの事ですか?」
「オリジナル?」
なんだ別人か?
「貴方は...もしかしてこの心の奥にある熱い灯火...」
ちょっとアレな子かな?それはさておき身元の確認をしないと
「名前は?」
「星光の殲滅者...シュテル・ザ・デストラクターです」
スカートの裾を掴み軽く上げてお辞儀をする
「えーとシュテル?でいいかな?」
「はい」
「どこから来たの?」
「闇の書の中から...というのは少し違いますか。1度消滅したんですが何故かもう一度肉体を得て復活しました」
やばい、闇の書しか分からねぇ!闇の書の中からというのは少し違うという事は闇の書のプログラム?シグナム達と同じか?
「砕け得ぬ闇を探しています。どこかご存じではないですか?」
「え?いやそんな名前のもの聞いた事ないけど」
「そうですか、では」
「あぁじゃあ...って待てい!時
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