誰が一番強いか
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
今日は偶々みんな休みで集まっている...エーデルフェルト邸に
「ほんまに広い...」
「あ」
「どうしたんだ?」
「いや、俺達ミッドチルダに行くにあたって美遊がどうするかなんだよ」
「?ミッドチルダに行くの?」
疑問に思ったのか美遊が聞いてくる
「あぁ、家族会議でミッドに移住する事になってな。いつになるかは分からないけど向こうに行くのは決まってる。どうする?俺がアイリさんとルヴィアさんに話通すけど」
「お願い」
「お、おぅ」
すごい凄みで手をとられた。そんなについてきたかったのか
「ズルい!」
「私達も!」
「いやお前らは無理だろ。色々な意味で」
「お母さんとお話するからいいもん」
気のせいだろうか今O・HA・NA・SHIと聞こえた気が...高町式交渉術...
しかし桃子さんに通じるのだろうか?
「もしもし?お母さん?私ミッドチルダに行くの。うん、総刃君が行くから。え?いいの?やった!ありがとう!...という事だから♪」
桃子さーん!?なんで了承したの!?そこダメって言う所じゃないですか!?
というかという事だから?何がという事だよ!
女って恐えぇ
「ありがとう母さん、私もいいって」
プレシアさん...という事はアリシアも?
「私は私は?」
「ダメだって、悪い虫についていったらいけないからって」
「なんでフェイトだけいいの?ズルい!」
アリシアが駄々をこねてる
「うちは勿論ついてくよ?」
「ですよねー」
「...」
凛さんが全員分の紅茶を持ってくる
「あれ?凛さんってここのメイドさんだったんですか?」
「...えぇそうよ!ルヴィアのやつにはめられてね!時給はいいから他に行く宛もないから仕方なくここにいるだけよ。それではごゆっくり」
「アハハ...」
「あまりこの件には触れないでやってくれ。前に凛さん我慢出来ずに壺をルヴィアさんに叩きつけたから」
そう言うとみんなえぇ、という顔をする
[そういえばみなさんの中で誰が一番強いんでしょうか?]
なんという爆弾発言
「それは総刃君じゃない?星破壊できるんだし」
「それイコール最強とはちょっとちゃうやろ」
「じゃあハヤテかな?」
「どうかしら?いくらソウと同じ宝具を使えるからって英雄の力を宿す訳じゃないから強さはちょっと強いくらいじゃない?」
それにしてもシグナムは黙ったままだな。こういうのに一番に参加すると思ったんだが
「でも私達の強さも均一、ずば抜けてるのは総刃とはやてくらい」
もうどっちでもいいよ。力があれば俺はそれだけでいいし
「やっぱり何でもできる総刃君じ
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ