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魔法少女リリカル☆イリヤ
サーガ ファイナル
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。仲間という大切な存在が...





















ついた。ここは岩場。さっきゼロが見せた映像と一致する。繭もある

「あれを破壊すればいいんだな?」

「そう簡単にいくかな?」

「バット星人!」

「てめぇ...人間を返しやがれ!」

「それは無理な相談だね。そして君たちは勘違いしている。人間は残っている」

「え?でも私たちが見た中じゃ人間なんて一人も」

「ごく一部だけ...と、言っておこう」

「アスカは...ダイナはどうしたんだ!?」

「闇になって永遠に消えてもらったよ」

「なっ!?」

アスカ...それは前にムサシに通信してきた相手でもある。大切な人なんだろう

「ウルトラマンの力を受け継いだとはいえただの人間では私とゼットンの敵ではない!」

「ゼットンだと?それより降りてこい!俺と戦え!」

「人間ごとき、私と戦えるはずもなかろう...しかし、特別に、猶予を与えよう。3日!3日経てばこの星と、ミッドチルダ、そしてもう一つの地球を侵略する!」

「「「「「!!?」」」」」

「なんでミッドまで」

「ミッドチルダも美しき星だからだ!それでは」

「待ちやがれ!」

スラッシャーを飛ばすが間に合わず戻ってくる

「くそ!3日でどうしろと...いや、弱気になるな...方法はいくらでもある。」

「ソウ...」

「よし、対策を練ろう!」




















「うーん、もう食べられないよう」

「イリヤ...はぁ。」

王の財宝から高級そうな掛け布団を取り出し掛けてやる。

「イリヤったら子供...ふぁ...ねぇ」

「クロも眠いなら寝たらいいよ。俺と美遊で」

こっくりこっくりと船を漕ぐ美遊。ああ、これはダメだわ

「もう寝ようか。時間もいい具合だし」

時刻は2時を指していた。もう良い子が寝る時間をとっくに過ぎている

「わかった。んじゃベッドを出すよ」

「...総刃はなんでもありだね」

「ん?なんか言ったか?」

高級そうな大きいベッドを出して置く。筋力に関しては魔力で強くした

「いいや、何も。それじゃ美遊ちゃんとクロちゃん、イリヤちゃんがベッドで寝て。僕たちはソファーで寝るから」

俺もベッドで寝たいんだがそれはあまりよろしくない展開になるから止めとこう

「一緒に寝る?」

「寝ない。んじゃ、何かあれば言ってくれ」

そうして眠りに落ちた






















「ん...」

朝、俺
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