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魔法少女リリカル☆イリヤ
サーガ ファイナル
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「...ああ、そうだな」

元のモードに戻る。そして地面に降りる

「一体なんなのあの円盤」

「不可思議」

「そうねぇ、そこのイケメンさんは知ってるのかしら?」

「あはは、えっと僕はムサシ・ハルノ、よろしく」

「イリヤスフィール・フォン・アインツベルンと」

「クロエ・フォン・アインツベルン、クロって呼んでね。こっちはイリヤでいいから」

「美遊・エーデルフェルト」

「イリヤちゃんにクロちゃんに美遊ちゃんだね。詳しく話すと長いんだけど...バット星人が地球侵略に来た。そしてこの地球は奴に侵略されたままなんだ」

「地球侵略なんてほんとにあるんだ」

「でもなんで!?人がいなけりゃ意味ないんじゃ」

「いや、奴は人のいるこの星を狙ったんじゃなく、星そのものを狙ったんだ」

つまり、美しいこの地球という星を手に入れようと...だからって人をいなくさせたんじゃ地球とは言えない!

柱をガンと殴る総刃、それを見る四人、そして

「バット星人!絶対倒してやる!ゼロ!」

[移動先だろ?もうとっくに調べあげてるっての。ほら、ここが奴の根城だ]

写されたのは巨大な繭がある離れた岩場。ここが奴の居場所...よし

「待って、君だけで行くつもりかい?」

「お前は来ないのか?」

「行くさ、でも、準備をしてから「こうしてる間にも!」...」

「奴に捕まった人間たちは衰弱してるかもしれない!もしかしたら死んでるかも...準備なんて待ってられるか!」

「あ!ソウ!」

「...仕方ない、僕たちも行こう。多分そこにアスカがいる」

「アス...カ?」

「僕の親友さ、さぁ行こう!コスモス!」

[セットアップ]

飛んで行くなかで何かを見た

「うっ!?」

「総刃!?」


「数は問題じゃない。大切なのは心の目で敵を捉える事だ」

「ダイナ!」

「戻ってきたな!」

「ウルトラマンよ!なぜ貴様らは邪魔をする?なぜ人間に寄り添う?人間...つまらない生き物」


ウルトラマン?なんだこのビジョンは


「別に理由なんてねぇよ」


これは!?ファイナルウルティメイトゼロ!?なんで!?


「ずっと昔からそうやってきた...ただ、それだけの事だ!!」


なんだ...何が言いたいんだ!?このビジョンは...俺に何を

「ソウ!」

「はっ!?悪い、なんか見えて」

「何が見えたの?」

「ウルトラマン...とか言うやつ...気にしないでくれ」

「...行く?それともここで止まる?」

「行くに決まってるだろ。さぁ!みんなでこの地球を救おう!」

そうだ、俺にはあるじゃないか
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