第56話 エルフ達って...何?
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「行きましたが、特には何もありませんでしたよ?
昔の王国と王国とを繋げるものだったのでは無いでしょうか」
「そうですか...それだと...雷帝というのが...なんとも...」
「試験段階ならば、自分と特定できる物を用意したのでは?」
「いくつか作ったが亡くなられたと?」
「分かりませんが、そうだと思われます」
「そうですか、ありがとうございました」
月白、一応嘘はついとかないとね...
『そうですね、そうしなければ、厄介事に巻き込まれてしまいます』
まあ、シーナ達には言わないとなぁ...
今はやめとくか...でも、神殿は先に見つけなきゃ駄目だよな
『僕の眷属に〜、探させてみる〜?』
抹茶!?小さい竜なら良いと思うけど...
『じゃあ、呼んどくねぇ〜』
「このような依頼を受託して頂きありがとうございました
話がそれますが...リアイアス王国にギルドのリアイアス支部を作りたいのですが」
「良いですよ、まだ、家などが無いので土地はたくさんありますので
ただ...基本的な道を作るまで待ってほしいんです」
「分かりましたでは、今日はこれで、報酬も後日で」
「では、私もこれで
我、移動魔法を行使する、我、望はリアイアス王国王城」
「この魔法って使うと移動が楽だけど...普通に移動したときに遅いなぁって...思っちゃうんだよなぁ
速い乗り物...車?電車?作ってみたいなぁ」
まあ、良いや、まずは道作りだ
「ケンジ?ケンジに決闘の依頼が...」
俺、帰ってきたばっかりなんだけど...
「えっと...誰?」
「エリーの住んでいた村にいたエルフさん達の1人です、他の方は働かせて欲しいと」
「働いてくれるなら嬉しいな...で、エルフとの決闘かぁ...勝てるかなぁ...」
「月白と抹茶と一緒にでは駄目なのですか?」
「あの2人は強すぎるから...駄目」
「そうですか...」
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