胸
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階段を上がる、自分の部屋に行こうとするとイリヤの部屋が開いていた
チラッと見えてしまったのだが
「何胸寄せてるんだ?」
「わわわ!!?ソ、ソウ!?なんでもないよ!」
「いやなんでもなくはないだろ。成長の事でも気にしてんの?」
「ソウのエッチ!女の子にそんな質問しない!」
えぇ、ただ単に大きくなるかってのを聞いてるだけじゃん。理不尽だ
まぁでもイリヤは小さいままがいいと思うが
「何してーるの?」
「わ!クロ、いやイリヤが胸寄せてたから何やってんだって」
[もう小学6年生、気になる年頃ですよー]
「ルビーはそういうの考えなくて楽だよね」
毎晩ゼロと何かやってるのを止めてほしいんですが
人の部屋でほんとなにやってんだか
[とはいえそう簡単には大きくなりません。ですので大きい人に聞きに行きましょう!]
「というと?」
「胸?」
リズに聞いてみる。ちなみに俺も一緒だ
[はいー、イリヤさんが大きくなるか不安がってるので]
「ふーん」
[それで大きい方に聞いて回ろうかと。どうやって大きくなりましたか?]
「普通に食べて普通に寝て過ごしてたらこうなった」
[えーとリズさんブラしてます?]
「してない」
へ?
「苦しいし外に出るとき以外はしてない」
な、なんですとー!?リズをそういう目でみた事はないけどさ?頼れ...ない...いやまぁ姉的存在としては見てたけどまさか衝撃の真実を聞かされるとは
「これは聞いても無駄そうね」
[聞いた方がダメでした。元々ズボラな方ですし]
やる時はやるぞ?格闘技とかすごい上手いしあと力持ち
[次はルヴィアさんに聞きに行きましょう!]
「胸ですか?」
[はい、イリヤさんが気になってるようで]
イリヤは膝を抱えてぶつぶつ何か言っている
「特にこれと言って努力などはしていませんが?」
「それでこの大きさって...」
胸の大きさで女性の基準を判断するのはどうかと思うんだが
「あぁ、胸を大きくする事に関しては遠坂凛に聞くといいですわ。あれはあれで無駄な努力をしてるようですし」
[凛さんですかー、参考にならないと思うんですけどねー、小さいですし]
「誰が小さいですって?」
[それは凛さんの胸が...いつからそこに?]
「ルヴィアが特にこれと言って努力などはしていませんが?の所ら辺かしら」
[ではルビーちゃんは失礼して]
ルビーは捕まえられ踏みつけられている
悪口言わなきゃいいのに
「ふぅ、胸ねぇ、まだ気
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