暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカル☆イリヤ
新年
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
えー、皆さん新年明けましておめでとうごさいます。え?自分達は違う?こっちは新年なんだよ!

「何してるの?」

「読者に挨拶」

「?」

知らなくていいんだよ。さて和装して今から神社に行くんだが

「さーて行くわよ!」

「アイリ、少し落ち着いたらどうだい?」

母親と父親帰国してます。はい
嫌じゃないけど話づらいなぁ

「本当に久しぶりだね総刃、士郎」

「親父がなかなか帰ってこないから俺と総刃で大変だったんだぞ?」

「ははは、いいじゃないか。クロちゃんという新しい家族もできてるんだし」

そこでピンポーンとインターホンが鳴る

「はい...あら美遊さん。可愛いですね」

「ありがとうございます。イリヤ達は?」

「もう準備できてますよ」

「よし!行くか!」

流石我が家の大黒柱、仕切って

「まずはおみくじね!」

台無しだよもう


近くの神社にやって来た。
意外と広くて人も多い

「みんな、はぐれないように...アイリは?」

「え?...ママがいない!?」

「はぁ...ゼロ」

[南西...近くだな]

「だって」

「アイリから聞いていたけど本当に便利だね」

ゼロやルビーの事は既に親バレしている。もちろん士郎さんやセラ、リズもだ
最初は渋っていたがゼロがいないと俺が存在できないしな。まぁそれはおいといてアイリさんを探さないと

「あ、キリツグ!見て見て!こんなに貰っちゃった」

「貰っちゃったって何してるんですかアイリさん」

「んー、歩いてたら人混みに流されて気づいたら福引きに当たっていっぱい貰っちゃった♪」

この人幸運EXじゃねぇか?いや人混みに呑まれた時点で運がいいとは言えないか

「でもどうするんだい?その荷物」

「...どうしましょ?」

はぁ、仕方ない

「貸して下さい」

「?はい」

「...」

ポイっと後ろに投げる。もちろんみんな驚く。いや、イリヤ達は驚かないが王の財宝(ゲートオブバビロン)の中に入れたのだ

「これからドラちゃんって呼んでいい?」

「嫌です」

射的を見つける。そういや切嗣さんって確か銃が上手いってアイリさんから聞いてたな

「切嗣さん、射的やってみて下さい」

「ん?いいぞ」

構える、いやそこまでしなくていいから。回りの人も見てるし
バンと銃声が鳴り響く
景品は普通に落ちた

「やっぱり銃の才能すごいですね」

「こんなのは上達すれば誰だってできるさ」

それからたこ焼きやフライドポテトを食べたりして次に見たのは
型抜きだった

「何これ!?」

クロが興味深々に見てる。型抜きは普段見な
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ