終幕
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「...終わったのか...」
「ふぅ、疲れた。あ、ソウ魔力供給お願いね」
「それはいいが」
そこではやてとリインフォース?のユニゾンが解ける
「我が主!ユニゾンを解かれては」
はやてはそのまま落下していく
それを俺が受け止める。ん?どうやって下に移動したかって?イージスだよ
「...眠ったみたいだ」
「無理もない...目覚めてここまでの魔法を行使したんだ」
「みんな、とりあえずアースラに戻ろう」
はーいとかうんとか色々な返事が帰っていく
...あれ?アースラにいかないのか?
「早くイージスを展開してくれないか?」
「俺頼みかよ...はぁ、ほいっと」
空間がぐにゃりと曲がり次元のゲートが開く
全員その中に入っていく
みんなこれに違和感持たなくなったな。馴れって恐い
はやてをメディカルルームに運び今俺達は食堂に集まっている
「リインフォース...話ってなんだ?」
「あぁ、大切な話なんだが」
sideはやて
...あれ?ここは...どこや?
気づいたら知らない所にいた
周りを見ると車椅子がポツンと置いてあるだけ。医療施設かなんかやろか...それよりも嫌な予感がする。なんやろとりあえずみんなの所に行かな
車椅子に乗りわからん道を通っていく。道行く人にみんなの場所を聞いて自分で車椅子を押して行く
あ、みんないた。みんなの場所に行こうとすると
「ナハトヴァールの防衛プログラムだが何故かまだ健在だ」
なんやて!?
「なっ!?」
「そして私はそれを押さえる為に消えなければいけないのだが」
「リインフォース!!」
「我が主!?」
「あかん!消えたらあかん!」
「主よ、話を」
「嫌や!そんなん聞きとうない!」
「だから少し落ち着いて」
「落ち着いてなんかいられへん!リィンフォースが消えるなんて」
「ですから私は消えなくていいのです」
「え?」
消えなくて...いい?
「はやて、話は最後まで聞くもんだぞ」
「恐らく総刃の攻撃がイージスを通してプログラムを書き換えたのでしょう。まさに奇跡と言っていい。本来暴走するはずのナハトヴァールが正常に起動しているのですから」
「という事は」
「はい、私は消えなくていい。主の下に仕えられます」
「う、うぅわぁあああん!」
私は人前やのに大泣きしてもうた。恥ずかしさなんてどこかに行ってしまって
「よーし!クリスマスパーティーでもするか!」
「お、いいなそれ」
「何を言っている?総刃は報告書を書かないといけないぞ」
「クロノ君マジ勘弁して下さい」
ププ、総刃君がクロノ君?に頭下げて
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