みんなを守りたい
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何故涙が止まらんのだ!?」
管制人格は目から溢れる涙を拭いながら言う
「それは貴女に心があるからだよ」
イリヤが言う
「心...私が?」
唖然とした顔でこちらを見つめてくる
「誰しも大切な人を持つ、そしてそれを愛と呼ぶ」
フェイトが言う
「そんなはずはない!私は破壊を」
「ならなんで貴女は苦しまないようみんなを殺したの?それは貴女に感情があるからよ」
クロが言う
「私は!私は!」
もう既に自棄になってきている
「人は誰しも孤独じゃない!何故なら人はみんな絆で繋がっているから!」
美遊が言う
「そうだぜ闇の書の管制人格さんよ。みんなの言うとおりお前には人としての機能全てがある!」
「外の方!」
「はやてちゃん!?」
「今そこにおる子はうちがなんとかして止めてるねん。せやけどあくまで防衛プログラムの暴走でそっちが止まらんと管理者権限が発動できひん!」
「でも」
「どうしたら」
「フェイト!なのは!総刃!イリヤ!クロ!美遊!簡単だよ!みんなの思いっきりの魔力砲で吹っ飛ばしちゃえばいいの!」
「姉さん!分かった!」
「みんな行くぜ!」
「「並列限定展開(パラレルインクルード)!」」
「はぁあああ!!」
「ディバインバスター!」
「プラズマブラスター!」
「これで決める!」
「「「約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!!」」」
「「ブラストカラミティ!!」」
「終わりから彼方へ届く光の粒子(ゼロツインシュート)!」
「ぐぁああああ!!」
闇の書の管制人格が俺達の攻撃を受けて苦しんでいる。でも魔力ダメージだけだ
痛いのは一瞬
爆煙で見えなくなる
「どうなった!?」
「....管理者権限発動。リンカーコア復帰。守護騎士システム破損回帰...おいで...私の騎士たち」
はやてを中心として4つの魔方陣が現れた
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