クロのデバイス
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「みんな集まったな」
なのは、フェイト、イリヤ、美遊、クロ、俺と戦闘員メンバーが全員揃ってる
「今日、総刃達に来てもらったのはクロにデバイスを渡すためだ」
「え?私に?」
「あぁ、君はデバイス無しで魔法...いや魔術だったか?を行使しているだろう?それに君の攻撃には非殺傷設定がないからそれを補助するためのデバイスだ」
「これが...私のデバイス」
「名前は決まってない。好きに決めるといい」
「...決めたわ」
早いな、どんな名前だろうか
「レッドローズ。貴女の名前はレッドローズよ」
[はい]
レッドローズ...赤い薔薇....あなたを愛しますや愛情って意味か?クロらしい名前だ
「セットアップしてみてくれ」
「レッドローズ!セットアップ!」
[セットアップ]
バリアジャケットは...変わってない?
「それしかイメージなかったのか?」
「それを言ったらソウのバリアジャケット?もちょっとダサいよ」
「いやあれはゼロが勝手にだな」
[俺は知らねぇぞ]
「....」
「どうした?」
「魔力の流れが良くなったわ」
「それはレッドローズが制御してくれてるからだ」
これなら無駄に魔力を使う必要がないな。これから魔力供給も大丈夫だな
「宝具も投影できるみたいね。当たり前だけど。魔力消費もかなり減ったわ」
「それは良かったな。戦闘中に魔力切れが起こる心配がなくなったし」
「いいなぁ、ルビーも強化できない?」
[ルビーちゃんをゼロさん達と一緒にしないで下さい。いじったら大変な事になりますよ?そこの眼鏡っ娘さん?本当にやめて下さいね?]
「はーい」
[ではクロ様のデバイステストのために模擬戦をしてみてはいかがでしょうか?]
「そうね、やりましょ。相手は誰?」
「あ、じゃあ私達がするね。私達も新しくなったレイジング・ハート達の性能をわかりきってないし」
「それじゃあ私もだね」
「ナノハとフェイトね、こっちは」
「「総刃」君はだめだよ?」
「分かってるわよ。イリヤ、お願いね」
「えー、負ける未来しか見えないんだけど」
前にもなのはとフェイトのコンビにイリヤと美遊は負けたもんな
でもクロの力は俺と同じようなもんだ。それにギルガメッシュとの戦いで新しい宝具を見てるからストックも増えてるだろうし
「それじゃあ...始め!」
「偽・螺旋剣!」
「いきなり宝具はひどいよ!?」
「余波だけでこの威力...当たったら一撃で落とされる!」
「クロノ、今の魔法で言うとどれくらいのランクだ?」
「Sランクだな」
ほえー、偽・螺旋剣
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