第51話 ティルビング帝国って...何?
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「まあ、色々あったし...魔王さんの所でも行こうかな
我、移動魔法を行使する、我、望は魔王城
じゃあ、シーナ、エリー、エルン、行ってくるね、抹茶はついてきて
月白は皆を守ってて、敵が来ないとは思うけど」
「はっ、了解しました」
「久しぶりぃ、王様」
「まあ、そうだな、で、どうした?」
「俺、王様と同じ立場になっちゃった」
「は?何を...」
「だから、王になっちゃった」
「ああ、そうか、先代と同じになったか」
「エンディア王国じゃないよ?」
「ああ、作ってしまったか...先代よりもすごいな...」
「あと...抹茶、ああ、竜帝と契約したよ」
「もう...驚けないな...」
「で...王様の国と同盟を締結しときたいんだけど王様の国の名前って...何?」
「ああ、私の国はティルビング帝国だ、魔王国ティルビングって言う人もいるけどね...
同盟の件なら了承だ、これから宜しくな」
「そうですね、よろしくお願いします
建国したのは良いんですけどね...アドバイスとかあります?」
「まずは...国民の事を最優先に考えることかな、後は...私の国ではだが
人類と魔族の軽蔑、差別をさせないようにしてるよ」
「それは、良いことだよな、そうするつもりだよ...もとの世界よりも良いところにしたい
あそこは人権人権とはいっても...守られない人が多すぎた」
「もとの世界か...そうだよな」
「基本的人権の尊重、それは発見されなければ意味をなさない、教師が嘘をつけば、絶対に発見されない」
「それはよくわかるぞ」
「え?こっちの世界には学校はないはずじゃ...」
「まあ...そのうち分かるさ」
「ありがとう...学校は作ってみたいもんだな」
「じゃあな」
「うん、じゃあね
我、移動魔法を行使する、我、望はリアイアス王国
そのうちまた来るね」
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