教員研修のヴァルキリー
量産型邪龍軍団とドウター戦×グレンデル捕獲任務完了
[9/12]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
様子だが盛り上がるグレンデルは魔法陣相手と反論してた。こっちとしてはラードゥンが撤退すれば捕獲出来そうだ。アグレアスで乱戦中みたいだし、ヴァーリは千の魔法を繰り出そうともハイマットフルバーストで排除されると思った。
『・・・・分かりました。そちらには私が向かいますのでグレンデルはここで暴れ回ってもいいとの事』
『助かるぜラードゥン。ま、俺様は例え死にそうになっても体を入れ替えるだけだからな!』
との事でラードゥンの足元に転移用魔法陣『龍門』を出現させた。アグレアスに加勢するつもりだろうけど、あちら側にとって予想外の相手してるんだからな。サイラオーグは禁手化し、グレンデルを冥界の怨敵と断定したようだ。
これから仲間にするんだから、ある程度殴り合いしてからダメージ与えて捕獲だ。匙はトレミー3番艦周辺で待機しとけと言っといたからか、ここには俺と猫又姉妹とサイラオーグだけとなった。
『グハハハハッ!いいねいいね、この俺様に拳での対決。これだよ、これを待っていたぜ!』
「俺は最近まで発動出来なかった滅びの魔力が使えるようになった、邪龍グレンデルよこれでも喰らえ!」
サイラオーグは最近CBメンバーと初代の組み合わせで修練してたが、あれから更にパワーアップした様子だからか。今まで消滅の魔力を放てなかった拳に宿って纏わせる事で、グレンデルは身体中に穴が空く状態となったが正念場が来たようだ。
「サイラオーグ、あとは俺に任せろ。そろそろ一真のプラン通りに進まないといけないのでね、猫又姉妹は浄化モードで奴にダメージを蓄積させろ」
「「了解にゃ!!」」
猫又姉妹の浄化モードとなり、火車でダメージを更に上げた状態だが捕獲するには最大限のダメージでないと捕獲は難しいと言う条件を聞いていたから。なのでサイラオーグを後退させながらの火車攻撃、喰らう度に魂まで響かせる程の痛みを感じて動かなくなった。
『くっそー、俺様がここまでやられるのは久し振りだ。だがまた身体を新調するだけだ!』
「そうはさせん、行け、モンスターボール!」
『ん?何だこれは・・・・』
そう言いながらモンスターボールに入るグレンデル、完全にボール内に入ると赤い点滅が繰り返すけど忠誠を誓わせる青い点滅し始める。点滅が終わり捕獲完了の合図後、グレンデルは聖杯で蘇るぐらいなら神の下僕になった事により、早速ボールを一真に渡す為に転移魔法陣で送った。
「曹操、グレンデルを封印したのか?」
「違うと言っておこう、さて、俺達はアウロス学園に戻るぞ」
『一真、グレンデルをゲットした。そちらに送ったぞ』
『グレンデル捕獲ミッションクリア、おめでとう曹操。今度は私がやりたいぐらいですね』
『本来なら白音が邪龍の
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ