教員研修のヴァルキリー
量産型邪龍軍団とドウター戦×グレンデル捕獲任務完了
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動するギリギリの瀬戸際で魔法陣をアグレアスに向けて放つよう微調整してたようだ。今回は魔法使い達一人一人を見張ってると通じてる者が動いた事により、裏切り者を発見して計画書を見た俺らは転移完了後は聖槍で辺り一面の結界を解除させるシナリオを作った。
残った量産型邪龍軍団とドウターだけとなり、今目の前に居るビッチ魔法使いのヴァルブルガが学校に紫炎を発してもゲオルグの『絶霧』によって守られる。匙対ヴァルブルガの対決を見守る俺達。
「ああ、ここで織斑との修業結果をここで見せてやる!ヴリトラ、準備はいいな!」
『いつでもいいぞ、我が分身よ!聖遺物の使い手よ、我が漆黒の炎で紫炎を消してくれる!』
「『禁手化!』」
匙とヴリトラが黒いオーラに包まれて、漆黒の炎を身に纏い始めて黒いオーラが弾けて現れた姿は暗黒の鎧を身に着けた匙。全身から黒い触手を生やして漆黒の炎を滾らせたが、この姿はまさに黒邪の龍王に相応しい姿。俺達の修行で至らせた匙の新たな力、二人が一人となって喋ってた。
『罪科の獄炎龍王!コイツは織斑と共に修練で至らせた新たな姿、他の皆には秘密してたがこれで龍王での禁手化は二人目。地獄の業火に等しい俺となった黒炎とおめぇの紫炎、どっちが強いか勝負だ!』
「面白いわ、先に貴方から倒してから織斑一真を倒す事にしますの」
「マーレボルジェ!地獄の最下層の一つ上の階層よ。悪意を持って罪を犯した者が行き着くという場所、匙君は今までこれを隠しながら戦っていたという事なの!一真」
「まあな、コイツは初代からの修練メニューで至らせた事を知ってたのは俺とソーナ達CBだけだ。俺を倒す前に呪われた炎で倒された方が楽で済む」
紫炎の十字架を霧散させてこちらへ向かって来るドウターや邪龍を簡単に駆逐していく、触手を上手く使って繋がった瞬間に力を全て搾り取って塵と化する。空一面に呪炎が浮かび上がってるが、これでも加減調整してるヴリトラだから出来る事。
あれ程の呪いを放つ禁手、近寄れば呪殺される勢いを持ち黒炎でガードしながら紫炎を無力化する。確かこの時に各相棒が戻ってきたと思えば、ファーブニル三分クッキングが始まるんだっけ。俺はアーシアの中に居るファーブニル本人に聞いてみた、なおアーシア本人は聞かれないよう施した。
『ファーブニルよ、お前確かこの辺りで三分クッキングしてなかったか?』
『・・・・確かに俺はやってたが、あの時は可笑しな設定付けられてたからああなった訳だ』
『歴代白龍皇に説得しに行った俺達だが、アレは間違いなく後世に残さなくてもいい記録』
『歴代白龍皇の残留思念達も同じ事言ってた、何故我々はあのような事を言ったのだろうとね』
被害者の会を設立したが、本
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