3回戦7日目 決戦3
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じゃない何かが」
避けながらスラッシャーを回収する、2度は通用しないだろうが一応な
ありすには...攻撃したくないな...さすがにマスターを狙うなんて真似はしたくない
「ふんだ!」
「なっ」
目の前にトラックが現れた、くそ!叩き斬る
アリスは!...いない!?
「ここよ」
!?上から声をかけられた。飛んでる岩に乗っていた
「はい」
「はいじゃねぇー!」
「黒天洞!」
飛んでくる岩を防いでくれるキャスター
あのサーヴァントめちゃめちゃだろ!
兎に角倒さないと!
スラッシャーを投げる
「バカね、2度は」
そう言ったとたんにスラッシャーが合体した
「!?」
一対の弓のような形の剣となったスラッシャーはアリスを斬り裂く
「っ!?!?」
だが躱された。掠りはしたが致命傷ではない
「そろそろね」
?、何を
「越えて越えて虹色草原、白黒マス目の王様ゲーム、走って走って鏡の迷宮。みじめなウサギはサヨナラね?」
...身構えるが何も起こらなっ!?アリスの傷が無くなっていく!?治療魔術とかそんなもんじゃない!あれは宝具だ!
「ご主人様...これは大変まずい事になりました」
「あぁ、つけた傷が治るとか卑怯だろ」
「これが無限ループってやつね?」
「でもどんな宝具だろうと突破方法はある」
例えば俺のイージスのように...イージスのように?そうか、詠唱が長いから邪魔でもされたらあの宝具は使えない。なら危険だが距離を近づけて戦えば勝機はある
「...キャスター...チャンスを1度作る...そこを頼む、ハァッ!」
「きゃっ!お兄ちゃんれでぃになんて事するの!」
「うるさい!」
「痛い目みるといいんだから!」
「ぐぁっ!っハァアッ!」
「っ!そんな事しても無駄よ、悪夢は永遠に終わらない」
「終わらせる!ストロングコロナ...ゼロ!汝!理を破りし者!交差!ケツァル・コアトル!」
「形あるけどないものは?ないなら今から作っちゃえ!」
「くっ!」
ふざけた詠唱だ。今度はコンクリートの塊か
「...私は蛇!」
火柱が走る
「っ!」
「私は炎!炎、神をも灼き尽くせ(シウ・コアトル)!」
本来上から叩き落とす宝具だが今はそれが出来ないため炎を纏い体当たりをする
「キャアァア!」
「っく、やったか?」
吹き飛んだ先は煙で見えない
「...越えて越えて虹色草原、白黒マス目の王様ゲーム走って走って鏡の迷宮。」
またあの宝具
「みじめなウサギはサヨナラね?」
だが
「!?」
本当に何もおきない
「なんで!?発
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