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魔法少女リリカル☆イリヤ
3回戦2日目 ヴォーパルの剣
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高っ!そりゃ宝石だから高いと思ってたけどさこれほどまでとは

「あー、そちらのルビーですか?何かの手違いで入荷したみたいなんです。こんな高価な物だれが買うんだろ?」

「あー一つ下さい」

「え?君お金持ってるの?」

「はい」

端末を翳す、チャリンと音がなりルビーの金額が0になる

「うわぁ...すごい...この前のオレンジの人みたい」

「ははは」

『まさか本当に役立つとはな』

『残しておいて正解でしたね』

早速凛さんの所へ

「あら早かったじゃない。ダメだったでしょ?」

「はい」

「そうよね、子供がそんな大金持ってるわけ...え?」

「だからはい」

※文字だけじゃ分かりにくいですが声のトーンが違います

「嘘...あんた泥棒でもしたの?」

「そんな事しません!正真正銘本当のルビーです」

「まさか本当に手に入れてくるとは...貴方実はお金持ち?」

「まぁ一回戦で貯めまくったので」

「まぁいいわ、等価交換成立ね、はいマラカイト」

「ありがとうございました」

「底知れない子供ね」

今度はラニさんの下へ

「見つけたんですか?」

「はい!マラカイトです」

「本物ですね、分かりました。今から錬成しましょう」

見てると自分では何をしてるか分からなかった。けど一本の剣が出来た

「これがヴォーパルの剣です。ですが、私の力ではこれの効果が発揮されるのは一度が限界でしょう」

「ありがとうございます!」

「いえ、礼にはおよびません。この間私に力を貸してくれたではありませんか」

「そう...ですね、でもありがとうございます。では」

よし、これを持ってアリーナへ入る
最奥まで行きジャバウォックがいるところへ

「奏者よ、剣ならば余が使おう」

「そうだね、頼むよ」

「いざ参るぞ!ハッ!」

「!?グォオオオ」

すごい!一撃で沈めた。特攻礼装がこんなにも役立つとは

「あらら、本当にヴォーパルの剣を手に入れるなんて」

「ふふ、本当。いったいどうやったのかしら」

「今度もお兄ちゃんの勝ちだね」

「そうね、じゃあ、次は何して遊ぼうかしら?」

「また考えなきゃ。お兄ちゃん、ばいばい」

消えるありす...その奥の暗号鍵を取り一先ず帰った
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