3回戦1日目 暗殺者
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もマセガキなの?」
「違います!はぁ、でも助かりました。あのままやってペナルティでも負ってたらきつかったので」
「うーんマスターがする分には問題ないんじゃない?」
「そうなんですか?」
「あまり知らないけど校内でのサーヴァント同士の戦闘が禁じられてるだけでマスター同士は別なんじゃないかしら」
「だからユリウスさんも前に出て戦っていたのか」
「貴方と同じタイプね、おかわり!」
「太りますよ、ゴフッ!?」
「女性にそういう事いわない。あと電子世界だから太らない」
痛い、痛覚カットするか?いやしたら後々の痛みがキツいな
ピピピピと端末が鳴る
「あら貴方の対戦相手まだ決まってなかったの?」
「俺だけ遅れてません?」
さぁと答える凛さん
よし見に行くか
「はい凛さん、代金です。余ったら貰ってくれていいですから」
「とかいいながら足りないとかってこんなに!?」
さっさと電子掲示板見に行こう
えーと、衛宮総刃とありす...ありす?
「今度はお兄ちゃんが相手なの?」
横から声をかけられた
見ると自分より幼い少女が
「あぁ、そうなるけど」
「簡単には壊れないでね?面白くないから、ありすは楽しく遊びたいの、それはありすも同じ」
ん?なんか微妙に話が噛み合ってないがサーヴァントと話してるのか
「なんだかお兄ちゃんならお友だちになってくれそう」
「はぁ、まぁ友達になるくらいならいいけど」
「やったー!それじゃあ早速鬼ごっこしよう!」
「鬼ごっこ?」
子供だな
「お兄ちゃんが鬼ね、アリーナでするから待ってるね」
消えた!?...日常茶飯事か
ピピピピ どうやら暗号鍵も生成されたようだ。行くか
「ここが3回戦のアリーナ」
「なんだか淋しいですね」
「お兄ちゃーんこっちこっち」
「とりあえず追いかけるか」
「そうですね」
セイバーはアーチャーの看病だ
俺は走っていくが時に壁にぶつかり時に敵と戦い大変だった。ここは隠し通路だらけだった
ようやくありすを見つけられた
「あ、見つかっちゃった。」
「さーて、ここから先は帰る転送ポートだけ、俺の勝ちだな」
「うん...あのね、ありすね、ずっとむかしは、こことは、違う国にいたの」
「違う国...?」
突如笑いだしたかと思えば
此方の視界に靄がかかったかと思えば、それが晴れたとき、
あ・り・す・は・二・人・に・な・っ・て・い・た・。
「...え?」
白と
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