2回戦7日目 決戦2
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..そこだ!アクアスパイク!」
ルナミラクルの力で水を発生させる
「くっ!」
そして凍結魔法を発動
「さらにフリーズハンター!」
「なっ!?凍り付け!?だと!?」
「今だ!アーチャー!」
「ハァアア!!」
「ガッ...すま、ねぇ旦那」
ダンさんは黙って目をつむる
また突如壁が現れる
「くっ、...負け...かすまねぇな旦那、何としてでも勝たせなきゃいけなかったのに」
「いい、アーチャー、お前はよく戦った。儂の我が儘でお前の得意とする戦いを封じたりと、すまなかった」
「旦那が謝る事ねぇぜ、俺、旦那とのペアはつまんなかったけど、最期にいい夢見させてもらったから..さ...」
サァーと消えるロビン・フッド
「衛宮総刃君」
「...はい」
「君の勝ちだ。儂に勝ったんだ。誇りを持つのだ。そして慢心をするな!」
「分かりました!」
「ふふ、さて...ようやく会えそうだ。長かったな、アン...ヌ...」
妻の名前...だろうか。会えるといいな
決戦場から出ると
そこには凛さんが立っていた
「ふーん、貴方が勝ち残ったんだ。どうだった?強者を倒した感想は?」
「人殺しは趣味じゃない」
「でもこれは遊びではないのよ?」
「今の聞き方楽しかったかって感じですよ。まぁ人を殺した事には悔いてます。けどその分その人達の魂を背負って戦って行こうって改めて思いました」
「そう、なら貴方と戦うとき気兼ねなく戦えるわね」
そう言って立ち去る
「やはり貴方が勝ち残りましたか」
「レオさんは俺が勝ち残るって確信はあったんですか?」
「いえ、ただの勘です。ですが同時に勝ち残って欲しいとも思いました。貴方とは戦いたい。何故なら僕の知らない何かを知っていそうだから」
「そうですか。では」
「2回戦勝利おめでとうございますね」
「ありがとうございます」
すぐにマイルームに戻った
【マイルーム】
「誇りを持て、慢心するな...か。よしお風呂でも入るかアーチャー...は頼めそうにないな。ゆっくり休んでいてくれ、次はセイバーかキャスターで行くよ」
「あぁ、そうしてくれ。奴の毒、そしてその内部からの爆発、それが思いの外効いた。少し療養が必要だ」
「「....」」
「...はぁ...タオル巻くなら一緒に入ってもいいよ」
「「やった!」」
何はともあれ2回戦突破だな
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