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魔法少女リリカル☆イリヤ
2回戦7日目 決戦2
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少し時間が経つと視界が変わった
辺りを見渡す、アーチャー見つけた。矢に当たらないよう走ってるな
ダンさんは....あそこか...ロビン・フッドがいない?なら後ろか!
見ると左手を前に出してこちらを狙って来てるマントを着た人がいた

「くっ!汝!」

避ける、走りながら跳ぶ、転がるを繰り返し

「理を破りしっ、者!」

っ!危なかった。今のはギリギリで避けられたが次はないだろう。背を反らしてなんとか躱せた

「交差!エリザベート・バートリー!」

『アーチャー!出来る限り耳を塞いで!』

『わかった!』

「鮮血魔嬢(バートリエルジェーベト)!」

音波攻撃がマントを着た人の方へ向かう、無論空気に干渉する宝具だ。音だしな
声帯で大砲が作られたように爆風はマントを着た人の方へ
爆風が晴れると

「何!?ロビン・フッドがいないだと!?」

「え!?でも俺は見えるぞ!」

「なんだと!?嘘も大概にってさっきの攻撃みたら言えないか。そらよっと!」

「アーチャー危ない!」

「!?」

アーチャーの前に出て矢を叩き落とす

「アーチャー、今から俺の視界とアーチャーの視界をリンクさせる。それも俺がみた風景をだ」

「分かった」

アーチャーは一瞬驚いたがすぐに対応した。

「はぁ!?こっち向かってくるとかインチキだろ!?」

「消えてる方がインチキだ!ハッ!」

「くっ!」

キンと鳴り響く

「顔のない王(ノーフェイスメイキング)が破られるとかありかよ!?」

「知らん!」

跳んだ!矢を撃ってるな...アーチャーは...ダメだ、今は俺の視界がアーチャーの攻撃の要なんだ。敵を見ないと

「ようやく姿を現したか」

目を通常モードに切り替える。本当だ、ロビン・フッドが見える

「いやこれで勝てるからなぁ、祈りの弓(イーバウ)」

「っ!っ!?グハッ!?」

「アーチャー!?」

「まだ死んでないのか、しぶといねぇ。んじゃもいっちょ行くって次は坊主かよ」

「ハァッ!」

ゼロで斬る、交差はとっくに解いてある

「そんな単調な攻撃」

「誰が一人だって言った?」

ルナミラクルに変わる

「何!?二人目だと!?」

「ハァ!」

「くっ、このってまた一人増えてやがる!お前本当に人間か!?」

「「「魔法使いだ」」」

「は、はは、魔法使いね、でもどんな生き物でもこれで」

「ミラクルゼロスラッシャー!」

8つに分かれたゼロスラッシャーは合計24
それがロビン・フッドを襲う

「くっ!この!」

「食らいつけ!赤原猟犬!」

「喰らえるかよ!」

また消えた。なら

「.
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