第四話 木精救出作戦
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と、酒呑童子はんが現れたんや、皆が驚いたで。
「うちの、仲間、酒呑童子はんや、異次元の王様や」
「おう、儂が酒呑童子じゃ」
「酒呑童子はん、この木精さん達を住まわせてくれんかね?」
マジマジと木精たちを見ながら酒呑童子はんがうちに念波でおしえてくれたんや。
『この木精たちは実態がないぞ、大江山でもどれだけ保てるか判らんぞ』
『そのへんは、把握済みや、うちの御札で木精さんを実体化できるから』
『それならば、儂も茨木童子たちも彼等を歓迎しよう』
『おおきに』
『所で、千草かあれは?』
『そや、すごいやろう』
『ははは、警戒をしている姿は様になっているが、あれでは派手すぎだろう』
『まあ、趣味や』
その後木精さんたちに大江山の過ごしやすさをイメージで見せて、皆を連れて大江山へ移住することに決まったんや。無論全員実体化したんで、何のペナルティーも無く生活できるんや。しかしこれってフェイトのフラグ消したんやね。
その後のMMハッキングしたら、木精が絶滅したってでておったから成功やで。
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