暁 〜小説投稿サイト〜
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アインクラッド編〜頂に立つ存在〜
X`mas企画 伝説の依頼
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スト情報ってところで参加者のだれが何体倒したかっていうのがわかるからそれでいいだろ?あと、ハンデとしてそっちは三人の合計で構わないよ」

「いいのか?それじゃ、ソレイユが圧倒的に不利だと思うぜ?」

リクヤの言葉にキリトとビートは頷くが、ソレイユはさらりと言ってのけた。

「このクエストの第一人者はおれだぞ?そのくらいのハンデはちょうどいい」

「・・・後悔するなよ?」

ソレイユの言葉を聞いてやる気を滾らせるリクヤ。リクヤのみならずキリトやビートもやる気を滾らせている。そんなリクヤたちを見つつソレイユはとんでもないこと言ってのけた。

「そういうことはおれに勝ってから言えよ・・・ああ、ちなみに負けたらお前ら女装な」

「「「はぁっ!?」」」

いきなりのソレイユの公開処刑にも等しい宣告に三人は思わず叫んでしまう。

「なんでそうなるんだっ!?」

「罰ゲームは必要だろ?」

キリトが詰め寄っていくが、何を当たり前なことを聞いてるんだ?というような表情でソレイユは答えていく。

「な、なら・・・お前が負けたらお前が女装しろよなっ!!」

「いいよ」

ビートの言葉にソレイユは即座にOKを出す。この瞬間、負けた方が女装をするというルールが有効になった。

「「「(絶対に負けられない!!)」」」

という気持ちがキリト、リクヤ、ビートの中で激しく込み上げていた。



キリトたちがやる気を出している中・・・

「ルナ、アスナ。おまえらは二人で組んでたたかえ」

「う、うん。大丈夫なんだよね?」

いかにも心配しています、といった感じのルナにソレイユは微笑みながら言い聞かせるように頭を撫でながら言った。

「大丈夫だって。俺を信じろ」

「うん・・・」

「ああ、それから・・・クライン、風林火山については特に何も言わん。死なねぇようにルナとアスナと連携を取りながら戦ってくれ」

「お、おう。まかせろっ・・・!」

などというやり取りが行われていた。



そんなこんなをしているとMobたちがキリトたちの方へ一斉に突っ込んでくる。それが戦闘の合図となった。

「んじゃ、みんな死なないように頑張ってね」

それだけ言うとソレイユは長刀を抜き、Mobたちに斬りかかっていく。それに負けじとキリト、リクヤ、ビートも愛剣を抜き放ち斬りかかっていく。少し遅れてルナとアスナ、風林火山の面々がMobたちと衝突する。さて、ここからはそれぞれの戦いを見ていくことにしよう。



ソレイユside

「さてさて、賭けをしている以上、負けるわけにはいかないでしょ」

微笑しながらそうつぶやくと一番近くにいたMobに斬りかかっていく。あまりに数が多いの
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