1日目 アリーナ
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「そういや対戦相手決まってるのか?」
「確かに知らされてないな」
「あの神父に確認してみてはいかがですか?」
ふむ、仕方ないか、マイルームから出て一階に降りる
すると普通の如く神父が立っていた
「あの、俺の対戦相手なんですけど」
「?、確認しよう...どうやら何か手違いがあったようだ。明日には決める。1日待って貰うが構わないかね?」
「はい」
「それとアリーナへの扉を開けておいた。場所はこの奥だ」
「ありがとうございます、では」
走って行く、アリーナが気になるからだ。ん?
「おやおや、あんな子供まで参加してるのか。倒すのはちょっと気が引けるねハニー」
「そうねダーリン、手加減してあげないと」
『リア充爆発しやがれです』
『キャスター...』
と、兎に角行こう、アリーナの入口につく
入ろうとすると
「マスター、アリーナに入ると1日が終わってしまう」
「え」
時間って何?
「何かやり忘れた事があれば先に解決しておく事だ」
「わかった。けど今日は特に何かしなきゃならないって訳じゃないし入るよ」
そうか、と言って消えるアーチャー
ギギギと扉を開ける
総刃が入った場所は電子世界だった
サーヴァントはみな連れて来ている
歩いて進んで行く
「あ、あれってチュートリアルの時のようなやつか?」
[そうだな、同じ敵性反応があるな]
「ご主人様ここは私が」
「何を言っておる!ここは余が」
「...はぁ」
「あー、悪いけど俺がやるよ」
「「!?」」
「ゼロ!セットアップ!」
バリアジャケットに着替えゼロは剣に変わる
「じゃあ行ってくる」
「ま、待ってくださいまし!ご主人様が戦うなんて」
「まぁまぁ、ここで俺の実力を知っといた方がいいだろ?」
「む、そうだが余はそなたが心配だ。出会い頭にお腹を貫通されてるなどと」
「あれは俺の修行不足だよ。それじゃ今度こそ行ってくる」
□
敵はN みたいな形のやつ
□
前の丸いやつとは違う、動きは似てるけど
どこから攻撃してくるのかわからないがとりあえずあの真ん中のみょーんと延びてる部分を斬る、すると敵は消えて変わりに何か落とした
「...お金?」
「ご主人様お見事です!」
「奏者よ!その腰についてるのはまさかあの余の出番を奪った憎きぶーめらんか?」
「出番って、まぁセイバーに手を煩わせることなくするために飛ばしたやつだよ」
「何故余の出番を奪ったのだ〜!」
「えぇー」
「そんな事を話してる場合ではないぞ、早く進んだらどうだ?」
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