マイルーム
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うか合体だけど」
交差は憑依みたいな物だ。でもクロとユニゾンした時のはクロが媒体としてる英霊とクロと合体したっていう感じだからな
「だから私と縁が深くなり召喚された...と考えるのが今のところ妥当だろう」
「確かに」
「次に何故マスターが月の聖杯戦争に参加したか」
「む?奏者は自ら参加したのではないのか?」
「俺は気づいたらここにいたんだ。誰かの陰謀かもしれない」
「大丈夫です!ご主人様は私が守り通してみせます!紙耐久ですが」
自虐ネタはいいよ。虚しくなってくる
けどキャスターのテンションを下げない為にも口にはしない。キャスターが唯一のムードメーカーなのだから。キャスターがいなかったら今ごろ意気消沈してたろうし
「まぁそれは追々わかる事だろう。もしかしたらあの神父が諸悪の根源かもしれないけど」
「「「確かに」」」
神父信頼されてねぇ...出会い始めにあんなことしたらねぇ
[俺の事忘れてねぇか?]
「俺は忘れてないけど」
「ご主人様の魔術礼装ですか?」
「魔法を使う為のサポートアイテムみたいな物かな、魔法の演算処理をしてくれる」
ゼロにはお世話になってるからなー、今までゼロがいなかったら戦う力さえも手にする事が出来なかったし
「アーチャーは知ってるけど二人に話しておかないといけない事がある。俺には帰るための場所がある」
「...」
「...」
「イリヤになのは...美遊にフェイト...クロにアリシア、みんなのところに」
「私達がなんとか君を元の場所に帰す、約束しよう」
「うむ、そうだな、奏者に帰る場所があるのならそこに行くべきだ」
「むー、なんかご主人様ビミョーにハーレム作ってません?」
「ハーレム?いや作ってないけど?」
「ダメですねー、自覚がありませんかー、でもご主人様の為です。ちゃんと帰してみせましょう」
「3人ともありがとう」
4人で手を重ねてやるぞ!と気合いをいれる
「ちなみにご主人様が私を選ばなかった時は金的です」
「なんで!?」
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