最後の手
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幅に使う事には変わりない...」
「...いいわ、それに賭けましょう」
「っ!でも」
「消える可能性があるだけでしょ?消えない可能性もある。なら今一番すべき事をするべきよ!」
「....わかった」
「総刃さん!?」
「一度固有結界を発動したら巻き込まれたもの以外はみんな外にいるままだ。そこなら街に被害が出ない。やろう」
上を見上げる
「ゼロ!」
[おう!今調整中だ!]
「貴方達、ユニゾンってなによ」
「簡単に言えば合体です。行くぞクロ!」
「えぇ!」
敵を叩き落とすために騎英の手綱を使い高速で敵にぶつかる、もちろん防がれる、だが敵の場所まで行くことくらいならできる
「....ユニゾン」
「....イン!」
クロと手を合わせる、するとクロが光の粒子となって俺の中に入っていく。
俺の見た目は褐色肌になり髪は白、まさに無銘の姿と同じだった
「ガアアァ!!」
「I am the bone of my sword.」(体は剣で出来ている)
目の前に花弁ができる
「Steel is my body, and fire is my blood」(血潮は鉄で、心は硝子)
俺は頭に浮かぶ言葉を口にする
「I have created over a thousand blades.」 (幾たびの戦場を越えて不敗)
それは無銘の人生を
「Unaware of loss. 」(ただ一度の敗走もなく、)
まるで語っていくかのように
「Nor aware of gain」(ただ一度の勝利もなし)
しかし俺達は
「With stood pain to create weapons.」 (担い手はここに独り。)
祈りを込めて言う
「waiting for one's arrival」(剣の丘で鉄を鍛つ)
そう
「I have no regretsThis is the only path」(ならば、我が生涯に意味は要らず)
その世界の名は!
「My whole life was“unlimited blade works”」(この体は、無限の剣で出来ていた)
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