決戦
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「暗くて殺風景...エクストラステージにしては華のない舞台ねー」
「ちょっとクロもう少し緊張感もって」
「結構、本番こそリラックスして臨むべきですわ」
「集中するのも忘れないように」
「「「「はーい」」」」
早くもなのはが入った!?フェイトは少し緊張してるかな
「フェイト」
「はい!」
「何かあったら俺達を頼れよな。いくらフェイトが魔導師として先輩だからってこの血生臭い戦いは俺達の方が馴れてる」
「...うん!」
よし、緊張がほぐれたな。ん?アリシア?プレシアさんの所でフェイトの帰りを待ってるぞ?
来たいとごねるかと思ったがさすがに空気が読めたらしく迷惑にならないように家で待つと
にしても本当に殺風景だな、ただひたすら下に階段が続いてるだけじゃん
「手はずは昨日確認した通りよ。小細工なしの一本勝負。最も効率的で合理的な戦術...すなわち...初撃必殺!」
はてさてこの作戦が今回の敵に通用するのか
「そろそろ時間...ですけど.....」
「来ませんね」
「?まだ誰か来るんですか?」
「あぁ話してなかったけどもう一人競争相手がいるのよ。今はソイツ待ち」
「てっきり凛さんとルヴィアさんだけがカード回収してるものだと思ってました」
「あー、まぁソイツが最初にカード回収を請け負ったんだけどね」
「?」
そういやそんな説明されたなー、んでバゼットさん俺を目の敵にしてるし
偶にアルバイトしてる所で出会うんだよな。それで恨みかそれとも仕事でかめっちゃ俺に店入れって言ってくるんだよな。あ、でも力仕事とかもしてたな。というか俺バゼットさんとエンカウント率高くね?何エンカウント率80%レベルなの?
「遅刻者はほっといて先やっちゃおうよー」
「うーん、それもやむなしかしら」
あの人が遅刻?ありえないな。だって真面目...なのか怪しいくらい気合い入ってアルバイトしてますもん。来ないかジャストにかな
「時間まであと5秒」
ゼロを通して強化された耳が上の方でカンカン鳴ってるのを聞き付ける
やって来たようだ
「3...2...1...0!」
「それじゃあ」
「えぇ、始めましょうか」
「配置について!ジャンプと同時に攻撃を開始するわ!。とにかく最大の攻撃を放つだけの作戦だけどもし敵からの反撃があったら守りの要はイリヤの物理保護よ。でもそれを別にしてもとにかくイリヤはダメージを受けないように!」
「え、なんで?」
「痛覚共有の呪い!忘れたの?」
「あっそうか、私が怪我したらクロにまで怪我させちゃうんだ...」
「それより3人増えてますが何かそちらで手違いがあったのですか?」
なのは、
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