暁 〜小説投稿サイト〜
限りなく○○○に近いサイト
更新停止後に、シンが続けた歩み寄り
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合わせ欄から送ってみた。
 それでも返事は返らなかった。
 夜にもう一度、メールを送った。


「>以上、是非シン様のお考えをお聞かせ頂けましたら嬉しく思います。
 >どうかご回答の程、お待ちしております。

 ということでしたので、何度か返信させていただきました。
 シンのブログ等での回答は読んでいただけましたでしょうか?
 早く、話し合いの場をバッドに用意してください。
 お待ちしています」


 これにも返事は返らなかった。

 次の日もまた、メールを送った。


「>以上、是非シン様のお考えをお聞かせ頂けましたら嬉しく思います。
 >どうかご回答の程、お待ちしております。

 ブログにて回答済みです。
 必要なら、ファイルを添付します。
 早々にご連絡ください。
 あなたはひき逃げの犯人と同じです。
 人を撥ねること自体は事故ですが、その後、撥ねた人間の口を封じるために殺し、逃げることは犯罪です。
 この喩え、解ってもらえますでしょうか?
 あなたは、アドレス流出事故を呼びかけたシンの口を封じるために、シンをバッドノベルスから抹消したのです。
 アドレスの流出は不注意からの事故ですが、自分の都合の悪いことを隠すために、シンのアカウントを停止し、バッド内での発言を許さないのは、社会的に問題のある行為です。
 ただちに改め、シンのアカウントを戻し、全てをシンに返すのが当然です。
 連絡お待ちしています」


 何も返事は返らなかった。
 続いて、メールを送った。


「何度もメールしています。
 早急にシンのバッドでの発言を許し、小説その他をバッドに復活させてください。
 その上で話し合いましょう。
 それが最良の策であると思います。
 お返事お待ちしています」


 一体、何通のメールを送れば、返事が来るというのだろうか。
 おれはそれでもこの時はまだ、返事が返ると信じていた……。

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