第3章 建国紀って...何?
第46話 リアイアス王国って...何?
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「さて、国名かぁ...公国は自分が貴族ではないわけだから無理だし
王国とはいいずらい...どうすればいいんでしょう?」
「王制にするつもりならば王国でもいいのだぞ?」
「王国ですか...リアイアス王国ってどうですかね?」
「いいんじゃないか?」
「我々、フィーリア帝国はリアイアス王国との同盟を結びたいのだが?」
「我がエンディア王国も同盟を結びたいのだが良いかな?」
「もちろん、その方が色々と良いでしょうし...あ、でも...エンディア王国の自宅はどうなるんですか?」
「改築でもして大使館として利用としてはどうだろう?」
「あそこは回りに家がありませんしね...そこを出ればたくさんありますけど」
「では我が国にもつくってもらえないだろうか?土地、建築費などはこちらで出そう」
「そうですか...わかりました」
あの人達とやればなんとかなるんじゃないかな?
「じゃあ、ちょっと、紫竜と約束してるんで行ってきますね
我、移動魔法を行使する、我、望は竜の聖地」
「ちょっと待て、なぜ竜の聖地と言っている?」
「死の森じゃあ、おかしいじゃないですか、竜から見ればこっちが侵略者ですよ?では、さようなら」
「さて...着いたけど、抹茶、案内してくれる?」
「う〜ん、わかった〜、こっちだよ〜」
「グワァァァァァ、グワァァァ」
「主〜、こいつ、『人間ごときが、聖地に入り込むな!!1分以内に去らなければ、殺すまで』
っていってるよ〜元の姿で殺っていい?」
ノリは軽いが...怖い...
「うん、抹茶がそれでいいなら良いけど...」
「ありがと〜、じゃあ、逝かせてくるね〜」
「グワァァァァァ、グワァ、グッ、グワァァァァァ」
良い国作りが無理な気がする...
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