時の支配者
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ら!」
「っ!そんな戯れ言を言いに「戯れ言かな?」なんですって?」
割ってはいる
「あんた、本当はフェイトを娘として見てたんじゃないか?じゃなかったら今の話、聞きもしなかったろ」
「そんなの結果」
「それと、なんであんたは泣いてるんだ?」
「っ!私は、私はフェイトを」
「いつしか娘として見てた。でもそれはアリシアへの裏切り行為だと思った」
「そうよ!私には無情にも残酷な現実しか残されてなかった!フェイトを選べばアリシアとの今までの全てを否定する事になる、それだけはできなかった...」
「あんたら、本当に親子だな。本心を隠して、」
なら俺ができる事は...
「どうしろと!?私はいつしかフェイトを愛していた。私にはアリシアしかいなかったのに」
「目を覚ませ!アリシア、アリシアってアリシアはそれを望んでるのか?」
「...そうね、そういえばアリシアは妹が欲しいと言っていたわ。私は、いつも気づくのが遅い...」
「いいや、今回は遅くない、まだな」
「ソウ!」
あっちは終わったようだな。ならさっさとしないとな
「ゴホッゴホッ、」
「プレシア...あんた。病を患ってるのか?」
「えぇ、もう治すのも難しい、でもこんなのを気にしていたらアリシアを生き返らせるなんて」
「死者は生き返らない。でも、巻き戻しはできる」
「何を?」
「人が紡ぐは絆、言葉を繋ぐは希望、力の元、俺が守りたいもののために!これが俺達の光だ!シャイニングゼロ!シャイニングリーワインド!」
「こ、これは!?」
「私の体が!?」
「母さん!?何が起こってっ!あれは!」
「アリシア...?」
「ぶぶぶぶぶ!」
「あ、やべ、」
直ぐにポットを割った
「死ぬかと思った!いや元々死んでたけど!」
「あれ?アリシアその物言いだともしかして仮死状態で周りの事知ってた?」
「そうだよ!ママ!いつもいつもフェイトを虐めて」
「いえ、その」
「言い訳なんてしない!」
なんだこの図は
子が親を叱ってるぞ
「ソウ何をしたの?」
「時間を巻き戻したのさ、イージスの...俺の最後の力さ」
「時間を...巻き戻した!?」
美遊がカルチャーショック受けてるがまぁ今回はいいか
「なにそれチート通り越してインチキじゃない。それにソウ本人の宝具?」
「まぁな、さてジュエルシードもなんとかおさまったし一件落着だな!」
「「「「「「「「「「なるか!」」」」」」」」」」
「えぇ...」
帰ったらメチャクチャ絞られた
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