二つに一つ
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める特訓
いつ、どんな時でも自分を忘れないための
「は!」
朝....もう7時か。早く起きないと
それにしても寝た気がしないな
「行ってきまーす」
家を出る、イリヤは美遊に任せた
別に一緒に登校する理由もないししたらしたで男子に睨まれるしで特がない
.....
「ゼロ、寝てる間何かあったか?」
[?、いや普通に眠っていたぞ、特にうなされてたわけでもないし]
「そうか」
あれは夢、それとも現実か。そんな事を考えながら登校する
「海行こうぜー!うみーー!」
「ん?何の話?」
「夏休みの予定だよ、まだ4月半ばで海なんてまだまだ先なのに」
「海?海に行って何をするの?」
「何って泳ぐに決まってんだろが!あスク水は禁止な!各自最高にエロい水着持参で!うっひゃあああ!」
いやそれは俺が困る。というか本当に早い話だな。後2ヶ月ちょっとはあるぞ夏休みまで。まぁ月日なんて直ぐに過ぎ去る物だけど
「ミユ...もしかして海行ったことないとか?」
無言で頷く美遊、そうか。海に行ったことないかー、まぁルヴィアさんの所に居候というかエーデルフェルト家に入ったくらいだし何か理由でもあるんだろう。親に捨てられた...は言い過ぎか。美遊ほどの子を捨てる親なんていないだろう
「じゃあ一緒に行こうよ美遊さん!」
「あんたのことだから泳ぎも速いんだろ?せっかく海が近いんだし行かなきゃ損だよ!」
「イ、イリヤと総刃が行くなら...」
「うん!みんなで行こうね!ね、ソウ」
「あぁ、せっかくだし楽しんだらいいだろう、
まだまだ先の話だが」
(((((それを言ったら台無しだろうが)))))
「でも早めに予定を経てるのは悪くない」
「俺は海鳴市に用があるから」
「?、随分また急だな。」
「まぁな。お前達には関係のない話だよ。じゃあな」
「なんだよ総刃の野郎!つれないやつだな!」
「うーん、ソウがいると女子会ができないって言うか」
「けど仲間はずれはよくないと思うよ」
まだ聞こえてるんだが。はぁさっさと用事を済ませて帰るか
俺は飛んで予定の場所に行く
「総刃さーん!」
「お、来たな。ほら」
そう言って取り出すのはジュエルシード
偶々今朝拾ったってだけだ
今日はイベントが盛りだくさんだな
「ありがとうございます!」
「いやいや、危険な物だし当たり前の事をしてるだけだから。それじゃ俺はこれで」
「もう行っちゃうんですか?」
「用もないしな」
「なら翠屋に来て下さい!お礼させて欲しいんで!」
翠屋か。確かに悪くないな。どうせ帰って
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