温泉旅行
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「温泉だーーー!!」
「こらこらイリヤ、静かにしろよ。人様に迷惑だろ」
はしゃぐのも無理はない。温泉なんて来たことないんだから。来るとき美遊が士郎さんに何かあったようだが直ぐにおさまった
「総刃、温泉ってどんなところ?」
「広いお風呂だと思ってくれたらいいよ」
「....うちと同じ?」
「...露天風呂がある。というかここはそうだからさ!きっと楽しいさ」
「「4人旅行券できた衛宮です」8人予約をした高町ですけど」
ん?高町?...まさか
「あーー!」
「「あ」」
やっぱり、これは運命か何かなのか?
「イリヤさん!美遊さん!それに...総刃さんも!」
「なに?なのはの知り合い?」
「知り合いつーか。まぁ知り合いだが、お、ユーノも来てるのか。当たり前か」
「ユーノの事を知ってる!?あんた!何者よ?」
「何者って衛宮総刃ですけど?」
「自己紹介しろって言ってるんじゃないわよ!」
「アリサちゃん...年上だよ?」
「え?この人達が?...アタシより頭がよくなければ下よ下!」
「まぁまぁアリサちゃん。喧嘩腰にならないで。えっと月村すずかです。なのはちゃんとはどういう出会い方を?」
「「「.....」」」
それぞれ思い出す
美遊はなのはが金髪の少女に負けた所
イリヤは助けてくれた所
総刃は二度助けた所
「道案内するとき翠屋に行ったんだよ!ね!」
「あぁ、うまかったな。」
「う、うんソウダネ」
「....」
一応翠屋には行っている。ドッジボール大会の時の勝敗関係なしに今度行くとなのはに話していたので学校帰りに変身して翠屋まで来た。勿論なのはの案内もあった
「あぁあの時の、なのはと仲良くしてくれてありがとう」
「あはは、」
なんとか話が繋がったかでも
すごい罪悪感が
「じゃあ部屋に行こうか。都合よく隣り合わせだ」
「はい、3人もいいな?」
「はーい」
「「はい」」
俺達はそれぞれ部屋に移動する
着替えを持ってイリヤ達と外に出る。といっても俺は一緒に入れないし入りたくない。
何が起こるかわかったもんじゃない
「あれ?イリヤさん達も今から温泉に?」
「うん!ナノハも?なら一緒に行こう!」
俺だけ仲間外れだなー
「あ、ユーノはこっちで預かるよ。ユーノ雄だし女湯ってのもな」
「えー」
『助かります!』
『まだ助かったか怪しいけどな』
「いいから、ほらユーノ行くぞ」
「キュイ!」
「あ、ユーノ君...むぅ」
「ほらユーノもこっちに来たいってさ。だからな?」
「はーい」
ユーノ
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