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。こいつら本当に便利だな
味方でよかったわ
「終わったのか?」
[はい、試しにイリヤさんに送ってみて下さい]
「わかった」
『イリヤ?聞こえるか?』
「わ!?え?えっと」
『聞こえる...よ?これで大丈夫?』
『あぁ、念話は対象がわかってないか無差別送信じゃないと届かないからな。あと念話しながら何かするとか魔導師には大切な事らしい』
『ふ、普通に宿題してる...』
『美遊に送ってみたらどうだ?』
『うん!むむむ、ここだ!』
「....」
美遊は黙々と掃除を続けていた
『ミユー、聞こえるー?』
「え!?い、イリヤ!?どこ!?」
『あれ?聞こえてない?』
なんだこれはと美遊はあたふたするが
『...イリヤ?これは何?』
『あ、繋がった、これ念話って言って心で会話する感じなの』
早くも得とくする美遊、さすが完璧少女といったところか
『念話...でも私達にはリンカーコアがないから魔導師の真似はできないんじゃ?』
『えーと、ちょっと待って....ルビー達がマスター登録してるとできるって!』
『そう、それでこれになんの意味が?』
『ナノハと話したりできるよー』
『そういえば....サファイア達は万能すぎる』
『あはは、そうだね。じゃまた明日!』
『うん。また明日』
「できたよ」
[そうですか。これは大きな戦力になるでしょう、作戦会議を頭で行えるんですから]
[俺からしたら魔導師でもないお前らができる事じたい驚きだわ]
[そこはご都合主義ですよ]
メメタァ...まぁ何はともあれこれで二人を除け者にしなくてすむな
「よし!終わった」
「写さして!」
「お前...そのために来てたのか?」
「うん!」
「はぁ...仕方ない。素直な所に免じて今日は写させてやる」
「わーい!」
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